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漫画家でありイラストレーターである江口寿史さんの個展「キングオブポップ（予告編）展」が、５月１日～７日、吉祥寺にある「リベストギャラリー創」にて開催。展示数、約70点。
パントン画材を使った、少し懐かしいような、それでいてポップな色彩が常に業界の先端を言ってた人。
特に人物画の美しさは世界中にファンがいます。ちょうど日本の萌えと世界の嗜好の間というか。
いろんな手法で制作されているみたいなので、見て見たかったなぁ。
それにしても個展名に「キング」と付けるあたり。実力は本当にその通りです。
中途半端に作品を終わらせたり、昔ながらの縦社会的な発言が多かったり、いいかげんだったりと、わりとワガママな人格が見える風雲児ですが、それでも多くのファンを持つというところは業界を牽引したというプライドなんでしょうか。
こういう絵を描けるような人がもっと世の中にいてくれたらいいのに。
来場者をその場で描くというライブイベントには参加費用千円がかかるそうですが、それ以外は無料。
■吉祥寺 ギャラリー・貸し画廊 リベストギャラリー 創 江口寿史 キングオブポップ（予告編）展
http://www.libestgallery.jp/eguchi/kingofpop.html
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