1日だけ咲く花、今日という日の花を摘め


今日は、僕自身の誕生日でした。
家で仕事したりと、色気のない1日でしたが…。
そんな毎日の中でさすがに特別な日なのか、朝起きたら鉢植えに鮮やかなハイビスカスが咲いていてびっくり。
特別な日に、思いもよらない自然からのプレゼントで、ちょっと感動しました。



トイレの目の前の棚にあるので、ちょっと葉に元気がない時に気づきやすく水を世話しやすかったのもあると思うのですが、この鉢植えは今まで咲いたこともない気がするので本当に唐突でした(正直ハイビスカスだということも忘れてました)。花も咲きにくいと聞いたこともあったのですが。
ちなみにハイビスカスの花言葉は色で違うらしいです。
この花はピンクと黄色っぽいのですが、「華やか」「輝き」とのこと。
うーん微妙にありふれたメッセージ性で、とらえ方が難しいですね。。。
あと調べていて知ったのですが、髪飾りにも有名な花なのですが、沖縄では右耳付近に付ける人は「未婚」、左耳付近に付ける人は「既婚」という意味があるのだそうです。
なにそれ分かりやすい!

しかし「1日花」と言われている通り、すぐに花がしぼんで落ちてしまっていました。
切ない。
しかし「1日花」という性質は、改めて意味を考えてみると興味深いですね。
子孫を残す(受粉する)ためには、開花期間が長い方が可能性が上がるのに、なぜ1日だけしか花を咲かせないのか。不思議です。
その1日はどんな意味があり、後継者に、または種としての進化にどんな理由があるのだろう。

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