IBM のプロジェクト「IBM wants to help make the world work better(世界を良くするために何かしたい)」の中から実現された、横断歩道のコンセプトが面白い。
アイデア自体は子供たちに考えたてもらったものということでシンプルなものなのですが、発想が面白い。
大人になるにつれて金銭的なコストや労力といった部分を考えたり面倒になったりでストッパーになってしまって、知らず知らずのうちに考えないようにしていることなのかな、とも思いました。
動画リンク:http://youtu.be/p5mF4kYQiK8
子供が考えたアイデアというのは、単純に横断歩道のシマシマ模様が光るというものです。
横切ろうとした人間を感知すると、シマシマの白い部分が光ります。この光によって道路を走行する車両の運転者に、横断者がいることを気付かせるというものです。
実現するには規模的に大変なものらしいのですが、そこは気づかなかったな、と唸らされるアイデアです。
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