今そこにある、ぴちょんくん号

土曜日、ヤツとすれ違いました。

ぴちょんくん号
世界に7台(青x5、ピンクx2)しか存在しないというレアキャラ。
っていうか、完成度すげぇ
この立体的で作り込んだ感のハンパない造型。心の琴線を揺さぶる表面のカーブ。優しさを感じる淡いブルーと、純真さを感じさせるホワイト。前面から天面にかけての無駄に可愛い曲線のボディと、目のあたりがライトになるように計算されているデザイン力(横から見たときも、ちゃんと顔になってる)。
あ、あぁ・・・マジックでマユ毛を描き足したい欲望が抑えられない・・・
キャラクター戦略のつもりはなかったけれど、思わぬところから火がついた感じの、デザインマーケティング戦略の成功例といえますね。もうそろそろ企業のロゴマークもぴちょんくんの顔マークしちゃうかも。
「ゆるキャラ」とか最近話題になってきているけど、企業キャラクターって、企業がまず考えるべきイメージ戦略として、かなりの有効性があると考えられます。顧客囲い込みにも一役買えるし。
雨が降ってて若干空気がどんよりしているけども、走っている姿を見ただけで癒されてしまうという、圧倒的な存在感。
これがもう、目をキラキラさせながら走ってくるんですわ。スイスイ走ってくるんですわ。
普通だったら、その場で切り替えして後を追い掛けるとこだったけど、急ぎの用があったからそうもいかず。今、サイトで確認してみたら、浜松に来てるみたいですね。

↑現在位置が常に確認できるぴちょんくん号
しかし、この公式サイトの出来がいいな・・・。
■エコタネ・グリーンプロジェクト|ダイキン工業株式会社
http://www.eco-tabi.jp/main.html
■Car Watch ダイキン、トヨタ「iQ」ベースの「ぴちょんくん号」をお披露目
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20090507_168083.html
↑車の写真は、ここにたくさんある。
社内システム部エースのA木くん曰く、「ぴちょんくん・・・いや、ぴちょんさんの呟きはマジで人生の糧になる名言ばかり。ぴちょん先輩の哲学には考えさせられるッス」と半年くらい前に教えてもらって、ちょっと前からチェックしてはいたけれど、一気にファンになってしまいました。(「癒しのタネ」というコンテンツ
どこにでも顔を出すわりにイマイチ決定力に欠ける、新婚のせいでふわふわしている某てぃーもんきーに見習ってほしいですね。
■ぴちょんくん情報 | ダイキン工業株式会社
http://www.daikin.co.jp/pichon/
ちなみに社内の一部で、謎の青い光を発する加湿器を「ぴちょんくん」と勝手に呼んでます。

コメント

  1. あわせて読みたい
    http://seia.hamazo.tv/e2508463.html

タイトルとURLをコピーしました