この図書館で青木まりこはトイレに行くのか? みんなの森、岐阜市立中央図書館


本屋や図書館に行くとトイレに行きたくなるという人間の不思議な生理現象は未だに解明されない不思議なのですが。居心地の良い図書館が存在するなら、そのジンクスはどうなる・・・?
ちなみにこの現象は「青木まりこ現象」というそうです。
ウソのような本当の話。
Wikipedia が存在感を放つ代表的な単語のページですね。
いま行きたいところは岐阜県岐阜市。
「みんなの森(ぎふメディアコスモス)」の建築デザインが見どころ多そう。
2015年に開設した「みんなの森」は複合施設で中心が岐阜市立中央図書館。
いろんなメディアでも紹介されていますが、テーマの存在するデザインが面白い。


■中央図書館フロアマップ|岐阜市立中央図書館 – Gifu City Chuo Library
https://g-mediacosmos.jp/lib/chuo/floor/map.html
フロアマップのページを見れば、なんとなくピンとくると思うのですが。
図書館だと整然と本棚が並ぶレイアウトが多いのですが、岐阜市立中央図書館の場合は波打つようにずらして配置され、手前からでも奥の本棚が見えるような配置になっています。だからといって本の背表紙まで見えるのはアフリカの人ぐらいなのですが、閉塞感のようなものが無いのではないでしょうか。
天井はヒノキの梁による格子屋根。天井からは「グローブ」と名付けられている開閉機構のある傘が吊るされ、気温や日差しで展開できる仕組みがあります。ひとつひとつが手作りで、その下のジャンルやコーナーが区別できるように模様も違うそうです。
ゆったりできるソファや日差しの柔らかいテラス、小さな子供遊べるスペースも完備。
理想の空間ともいえるこのデザイン、一度は体験してみるべき。
まりこ現象の結果も自分で確認してみよう!

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