腰痛持ちが多いデスクワーカーたちの愛用品とも言われている「アーロンチェア」。
人間工学に基づいた設計を、かなり早い時期に取り入れた先駆者のようなイメージもあるのですが。
僕は小さい頃からのスポーツや水泳などの習い事のせいか腰が丈夫で、必要性にかられることもデザイン的に良いと思ったことが無いので全くのノーマーク。
しかし、「椅子」という認知を受ける上での布と綿で生成されたクッションを用いることなく、メッシュ状の座面だけで良質なクッション性と通気性を持たせるなど、材質の１つとっても「長時間の快適さ」を実現したデザインとしては非常に優れたものだと思えます。
そんな完璧なまでのデザインであるアーロンチェアが、現代の技術で再設計した「リマスター版アーロンチェア」が発表されました。
■リマスターされたアーロンチェア｜ハーマンミラー（公式・日本語）
http://www.hermanmiller.co.jp/products/seating/performance-work-chairs/aeron-remastered.html
アジア圏では来年2月に発売開始さえるらしいです。
どんな座り心地になっているのか、興味深いところです。
長時間のデスクワークでも快適というなら、多少高くても手に入れたいところですね。
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