動画編集やってて一番ダルいのが、演者が喋ってる内容の文字おこし。聞き取りながらテキスト入力して字幕を作ってく作業が非常に面倒ですし、誰かがすすんでやってくれるのならお任せしたいくらい。特に1時間ごえのセミナーとか、もうね。
そんな人におすすめなサービスが「Vrew」。
動画をアップロードするだけで人工知能が音声認識してくれる上、自動で字幕を作ってタイミングまで合わせてくれるのです。便利!
■Vrew
https://vrew.voyagerx.com/ja/
やり方は、チョー簡単。
僕の場合は動画編集に Premiere を使っているので、そのやり方で説明。
動画をアップロードすると、自動で字幕が生成されます。
1時間のセミナー動画だったりすると、さすがに5分くらい待たされます。
自動音声認識なので、さすがに間違いもあるので、そこは改めて手動で直していきます。
このツールも使いやすく、聞き直しながら入力修正できるので楽ちんです。
作業が終わったら、上のボタンにある「他の形式でエクスポート」を押し、「Premiere Pro xml」を選びます。
Final Cut 派の人や、別のアプリを使っている人は scr 形式を選んで書き出すこともできます。
特に何も考えずに「エクスポート」。
書き出したファイルをダブルクリックしても Premiere で立ち上がりますが。
Premiere から読みこみたい時は、メニュー内「ファイル」→「読込」でいけます。
ステージに読み込まれた素材データを見ると、字幕データができているのが分かります。
Vrew で編集されていたタイミングで切れているので、タイミングを調整したり自由にできます。
字幕データは、編集可能なテキストデータになっているので、もちろん文字編集なども自由にできます。
Vrew さえあれば、簡単に字幕生成できて、視聴者側に優しい作りの動画ができますね。
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