かわかみ、で舌上の小さな京都を嗜む


和食料理の「かわかみ」に行ってきました。
ちょっとお高いのですが、クオリティと比較すれば安いもの。
しばらく外出もできなかった自分への、ちょっとしたご褒美です。
この日は平日で GW 連休の前日だったのですが、納期前& AMF イベントの準備で退社できず、連れをカウンターで2時間待たせることに。お店にも迷惑をかけました。
毎回たまに約束してもこんな感じなのですが、大事な人なのでこういうことないように日頃から注意していきたい。



ブロッコリーが入ってる。苦手なのですが美味しく食べられました。料理ってすごい。

八寸ぽく。美しい。
僕は知識がなかったのですが、飾られている花は食用花で全部食べられるそうですね。
友人に指摘されて初めて知った。そして食べたけど花の味だった。

汁物。中身をとるのを忘れた。
この器はかなり上物らしい。造詣は深くないので分からないが、立派で上品でした。

お刺身。ちょうど良いボリューム。

脂ものっているのですが上品で、舌の上で「あ、これ上物だ」と分かるレベル。

本当は名物のしめ鯖クラブハウスサンドが出てくるはずだったのですが、僕を2時間待っていた友人が暇を持て余して注文して食べていたらしく、別のものをと気遣ってくれてしめ鯖のお寿司に変更してくれていました。このパターンも美味しいですね。

しかしちょっと待て!
僕はしめ鯖パンを食べてないぞ、ということで、さらにこちらも出してもらいました。
やっぱり美味しいですね。

鱧。これすごく美味しかった。
外はカリカリで中身がふっくら。鰻よりもこちらの方が高価に思える。

牛ステーキ。焼き加減が絶妙。すごい柔らかい。筋もない、硬いところなんか少しもない。

ソースはウニらしい。意外にお肉にウニが合うんですって。
濃厚なクリームチーズのような風合いで確かに合う。

ご飯。

このピカピカに鮮やかに光っているお米がすごい…。粒もたってる。

この土鍋で炊くから美味しいんですって、奥さん。

デザート。

最後にお茶。今回も美味しかった。
そして僕的な反省点なんだけど、もうちょっと日本の伝統マナーに沿って食事を楽しめるようにしたい。
次は秋の旬の時に行って食べたい。

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