日本人が iPhone をデザインしたら

どうなるだろ?
iPhone などの Apple 製品のデザインを手掛けているのは、言わずもがな ジョナサン・アイブ(Jonathan Paul Ive)。彼はアップルで働くインハウスの工業デザイナーです。


ジョナサン・アイブ – Wikipedia
ボンダイブルーが衝撃的だった 初代 iMac、半透明素材を一躍ブームにした G3、「かまくら」とニックネームで呼ばれた雪のように白くフレシキブルアームでモニタの位置を立体的に変更できる iMac、そして アップル社そのものを「コンピュータメーカー」から「携帯電話メーカー」へと変貌させてしまった iPhone、iPad。
彼のすごいところは時代の流れを読んで「かわいい」といえるデザインを生み出したところだと思います。「かわいい」は最強。
そういえば、MAC っていま至上最大に売れてるらしいいけど、Windows が化け物すぎて、シェアが 3% が 5% になっただけなんだよな・・・。数字見るとショックだね!
建築デザインを見ても分かるように、西洋風は左右対称、和風は左右非対称が特徴です。
なので日本の工業プロダクツは、左右非対称のデザインが多いのです。
例えば、本体の右側にモニタが付いて、左側にスピーカーが付いたデザインとか。これが欧州のデザインだと、たぶん上部にモニタ、下部にスピーカ、みたいな感じになりそうです。
襖とか畳とかの縦横の比率もそうですが、日本では黄金比と呼ばれる比率が 1:2 になっているので、ここで印象も違ってくると思います。たぶん日本のメーカーなら、正方形に近いデザインを選択するのではなかろうか(適当)。
どちらにしろ、デザイン無視して、すんごい小型化したの出してきただろうな・・・。
きっとボールペンの先とかでボタンを押すようなの。
ちなみに僕が作ったなら・・・
絶対電話機の形で iPnone 作らないぞ。
せめて腕時計あたりにしてる。

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