スポコン漫画の世界でよく言われるようなことなのですが、
「肉体は本人がどんなに頑張っても、3割程度の力しか使えないようにできている」
筋肉を痛める可能性があるため、脳がブレーキをかけるような仕組みになっているらしいです。
つまり自分でどんなに頑張ってるつもりでも、身体は7割くらい手抜きしている状態らしい。
この状態でサボる人とかいると思うと、じゃぁ何割手抜きするんだと、なんだかすごい不思議。
かなりの運動や仕事をした後で「疲れた」と感じても実は肉体的な疲労はほとんどなく、それは心理的な疲労で。
だから心さえしっかり保っていれば、疲労困憊することはない、ということらしいです。
同じように、人間の脳自体も、一生において1割程度しか使えない、っていうのも聞きます。
でも考え始めると止まらないのですが、例えば石器時代の人間も脳に関して同じスペックのはずなのですが、現代みたいな高度な文明はなく。そんな原始時代に、高度な数学を理解するような、このオーバースペックな高度な脳の構造が「なぜ初めから人間に備わっているか」がミステリー。
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