個サつく


昨日の記事の続き!
プライベートで WEB を作る意味、というところへの補足と言う名前の蛇足。
僕は立場上、デザイン制作に関わる人材採用に対応しています。
人格・性格・可能性・即戦力度など採用の背中を押す要素は沢山あるのですが、僕は「個人サイトを持っているかどうか」をかなり重要視しています。
とはいっても、新卒など現役学生さん達はプライベートなサイトを見せるのを嫌がり、かなり隠したがります。
おそらくかなり羽目を外しているからだと想像できるのだけど。毒吐いてたり、個人趣味だったり。
でも実は、内容など全く求めていないです。
実際に持っているか、持っていないかを知りたいだけ。
理由は単純です。


 ・実際に運営を経験している。
 ・個人サイトなので、オリジナルのコンテンツを作っていることが多い。コンテンツを作れる。
 ・アクセスアップの施策など経験している。なぜアクセスが伸びないかを分析し宣伝方法などを考えて試行錯誤した経験がある。
簡単にあげただけでも、WEBマーケティングしたい企業が欲しがる「経験者としての」人材です。
良い学校なんか出てなくてもいいから、これの実務経験が欲しい。
企業は「WEBデザイナー」を募集しますが、募集する理由を考えると本来欲しいのは「WEBマスター」なのかもしれないですね。

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