佐鳴台にある中華料理屋さん「華琳 (かりん)」へ行ってきました。
ホワイトストリート沿いにあるのですが、通りに対して店がちょっとへこんだ場所にあるので、車だとなかなか気づかず通り過ぎてしまうかもです。
中国の揚州出身で一流ホテルの料理長を務めた調理師が在籍しているとのことで、かなりクオリティの高い本場の中華料理を提供してくれると、佐鳴台の奥様の間では人気のお店だそうです。
ちなみにアクト地下のレストラン街にある中華の店「揚州厨房」は姉妹店というかグループ会社のようですね。
通りには、このかなり大きな赤い看板があるので、これを目印にすると見つけやすいです。
駐車場が見当たらないので迷うところですが、店の裏側に共有の駐車場があるみたいなので、これを利用すればいいみたい。
このお店は、いくつかの店舗が合体したような商業施設の中の1店で、店の裏側には雑貨屋などもありました。
中に入ると、中華料理屋というよりお洒落なカフェといった雰囲気の内装。
シンプルでシックで落ち着いた雰囲気でまとめられています。
店に入ってすぐ横に個室のような部屋もありました。
南側に窓が無く、わりと閉鎖的な空間なのですが、入口近くはガラス張りになっているので室内はかなり明るいです。
お座敷がなく、テーブル席しかないのですが、各テーブルはわりと良い距離感。
椅子のクッションもよく落ち着くことができ、長時間居座ってしまいそうです。
客層は、高級住宅街のマダムといった感じのグループ。
かなり常連的な雰囲気で、井戸端会議的に使ってるみたいで長居している感じでした。
中国人らしきアクセントの喋り方の男性が来たので、本日のランチを注文。
写真とかが無いので、ボリュームが判断しかねていたのですが、これくらいの量でした。
ランチには、その他いろんな定番メニューがあります。
メニューを一通り見ましたが、大体、1,000 円前後といった価格感。
このランチは確か 900 円だったと思います。
メインの野菜炒めは、シンプルで薄味。
かなり上品で気品の漂う味です。
僕は野菜嫌いなのですが、かなりぱくぱくと食べられたので、普通に美味しいです。
見た目も気にするのか、盛り付けも綺麗でした。
でも、もうちょっとお皿がお洒落だといいな。
サラダは、しゃきしゃき野菜にドレッシングがかかってる普通のもの。
スープは、薄味で胡椒で味を調えたような上品なものでした。
全体的には、見た目の雰囲気から醸し出されてもいますが、とにかく上品な味という一言。
中華というと油と業火を使った荒々しいイメージもあるのですが、ここのはとにかくシンプルモダンといったイメージです。
今回はランチでしたが、担々麺、麻婆、炒飯など、いろいろ気になる料理もあったので、夜などにももう一回行ってみたいという気になりました。
ランチも、いろんな定番メニューがあって迷ったので、ちょっと通ってみたくなりました。
コメント
ここ知ってます!
知りたかったどんなとこかを?
あざーす!
ランチに行ったのですが、わりと穴場っぽいですね。