バウムクーヘンで有名なユーハイムの傑作、林檎のバウムクーヘンでお馴染みの「アッフェルバウム」をいただきました。
見た目が可愛らしいですよね。
このバウムクーヘンは、林檎を丸ごとコンポートにし、その周囲をバウムクーヘンで玉状に覆うという、面白い洋菓子。
甘酸っぱい林檎に、しっとりしたケーキ部分が合わさって、大人の上品な味が楽しめます。
国際的にも評価が高く、出品した品評会では連続して受賞したりしているみたいですね。
本物の果実を模したパッケージは、商品の性質も現していて良いデザインだと思います。
切った感じ。
通常のバウムクーヘンと違い小型なのですが、コンポートがあるのでずっしりと重いです。
毎回思うのだけど、芯のところとか種のところとかうまい具合に切り抜かれてるけど、これって技術なんだろうな、と。
不思議だなぁ。
それはともかく、お味の方は相変わらず美味しいです。
最初に店頭で見かけた時は「どうせ見た目勝負の中身がない奴だろ」とか思っててすいません。
見かけも中身もしっかりした、いつの時代でも好まれるような素敵お菓子です。
今が旬なのかもしれないけど、とくにコンポートになってる林檎が美味しかった。
今回2個購入したのだけど、今度はもう少し多めに買ってこよう。
このりんごまるごとバウムクーヘンができるまでを取材した記事なんかも下記にありました。
■札幌ユーハイムのりんごのバウムクーヘン手作りリポート
http://www.gourmettown.net/report/juchheims/applebaum/
コンテンツらしい、良い記事だなぁ。
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