テレビの背面に間接照明を仕込みたくて、LEDのスタンドライトを購入しました!
暗い部屋でテレビを見続けると眼に悪い、というのが通説ですが、医学的には立証されていません。
視力が低下する理由というのはハッキリしていて、眼の筋肉を使わなくなるため劣化していくそう。
ただ、長時間同じ距離を見続けると眼が疲れてくるのはどうしようもなく、明るい部分と暗い部分の差が激しいところでも同じように疲れるみたいで。
なので、テレビの裏面を照明で照らすというのは、雰囲気作りのためのライティングテクニックではなく、眼を疲れやすくしないでリビングでゆっくりできるようにするための仕掛けなのです。
本当は Panasonic から販売されているホリゾンタルライトが欲しかったのだけど、これは LED ではなく蛍光灯なので選択から除外。
テレビの近くに蛍光灯を設置するとノイズがのるので、まず考えられないですね。
というわけで購入したのはスタンド型。
LED だと商品が無いのですね・・・。
業界の最先端を進んでいるはずの Panasonic には、もうちょっと頑張ってほしい。早くホリゾンタルライトの LED を!
この手の照明には電球が付いていないので、別に購入します。
今回は既に何個も購入実績のある E26 を選択。
高価ですが、リモコンでスイッチの ON/OFF ができるので(照明機器では無く電球側で制御している)、奥深くに設置するような場所には重宝します。リモコン電球については、後日。
箱から出す。
ビニールをとる。
電球の周りを覆うシェードによって、光の方向を絞るような形ですね。
こうしてみると、結構安っぽい作り。
スタンドはズレにくいようにウェイトが入ってるっぽい。底面にはフェルトラバーが貼ってあって、設置場所を傷つけないようになっています。
コードとスイッチ。
かなり安っぽい。今回はリモコン電球なので、スイッチを入れっぱなしにしておくので、この部分は見えないところに隠します。
リモコン電球をセット。
完成。
想像していたよりサイズが大きめで邪魔になりそうですが、木枠のシェードがうまいぐあいに電球を隠すので、間接照明だと分かりづらくさせているところはいいですね。
木枠のスリットからは少し光が漏れるので、この部分もアクセントになって美しいです。
設置。
本来は2つ設置して両側から照らすのですが、とりあえずの形。
テレビボードが大きい割にテレビが47型?くらいの大きさなので、ちょっと合わないかも。
リモコン電球は、2つ同時に連携してコントロールできるので、同時に ON/OFF ができます。
テレビが小さいと、角度が難しいですね。
上部に建築化照明があるので普段はこれを点灯させているのですが、いまのとこ使い道がないですね。
リビングにソファも買ってないし。
まぁ今のところテレビを観る機会がないので、この間接照明の活躍の場は無いわけですが・・・。
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