深夜に打ち合わせできるところ…ということで彷徨ったあげく、チェーン店の「ブロンコビリー」に。
夜遅くにガッツリ食べられるお店はなかなか無い(ような気がする)ので、23時までやっているお店は残業ありきのサラリーマンには嬉しいですね。
お肉を食べたい! となった場合に、まず第1候補がハンバーグの「さわやか」。
次に食べ放題のある焼肉チェーン店なんかだと思います。
どう考えても「ブロンコビリー」の入る選択の余地なし。
僕もかなり、久しく食べたような…。
しかし、ブロンコビリーの進化ともいえる長所。
それはお肉では無く、お肉以外の…
ご飯と高品質なサラダバーです。
どれを取ろうか迷うほどの種類、そしてボリューム。
あまり他店では見ないロメインレタスも用意され、シャキシャキで新鮮。甘みも苦みも美味しいです。
自家製ドレッシングも数種類用意され、味を変えつつ野菜が楽しめる。
ロメインレタスだけでお腹いっぱいになります。
普通のレタスは放置しておいて、ロメインレタスだけは、皿が空になるまで食べといた方がいいです。
ここのロメインレタス、まじで美味しい!
メインのお肉がくるまでに、サラダだけで食べきれなくなることもあるかと…。
食べ放題おかわり自由なので、サラダをがっついてしまうのですが、メインのお肉がくるまでに満腹になってしまうので、このあたりが「さわやか」とは評価が低いせいになってそうです。
でもブロンコビリーの方が健康的で親切な気がするけど。
葡萄牛のステーキとハンバーグのコンボを注文。
ちょっと焼きすぎな気が…。
さわやかと同じで目の前で鉄板で仕上げます。
お肉の質ですが、さわやかとほとんど同じのオーストラリア産・黒アンガス牛だと思います。
今回注文したのは「葡萄牛」と命名されている、アンガス牛にぶどうを食べさせて飼育したもの。
アンガス種は、大量の穀物飼料を与えると肉質が柔らかくなります。
今回、ちょっと焼きすぎであまり柔らかくなかったですが…。
ソースは「さわやか」のオニオンソースの出来が良すぎるので比べられないですが…。
ソースの味でごまかされず、お肉の味で食べたい、となったらこっちですかね。
値段的にはブロンコビリーの方が高いので、格安で食べたいと思ったら「さわやか」の方です。
野菜が食べ放題なぶん、コストをあげても、たらふく食べたい、となったらブロンコビリーという選択ですかね。
あと、特筆すべきは、「ご飯」の美味しさ。
魚沼産の新米を大釜で炊いたもので、ほくほくで粒が立ち美味しい!
しかも大盛りにもしてくれます。
肉以外の食材にこだわりをみせるという変化球が、なかなか曲者です。
ちなみにこの日、遅い時間だったのですが店長がささっと寄ってきて。
「閉店時間に近いですが、本日はご飯を炊きすぎてしまって…せっかくなので食べていただきたいのですが、おかわりはいかがですか?」という申し出。
お言葉に甘えて、おかわりさせていただきました。
どんぶりいっぱいにね・・・!
サラダバーとお米のクオリティが高かったので、またロメインレタス中心にサラダバーとお米を食べにこようと思います。
ブロンコビリー 浜松有玉店 (ステーキ / 積志駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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