今日は来月から開催される「Hamamatsu Brand Food Fes(浜松ブランドフードフェスティバル)」限定メニューの試食会が開催され、参加してきました。
「浜松ブランドフードフェス」とは、浜松ブランド食材を使用した特別料理をお得に美味しく食べられる食の祭典で、8月24日~9月23日までの1か月間、まちなかの飲食店 20 店舗がここだけの特別メニューを提供するというグルメには興奮のイベントです。
■浜松Brand Food Fes(公式Facebook)
https://www.facebook.com/hamamatsuBrandFoodFes
食の文化でいったら、浜松といったら「うなぎ」と誰もが答えると思います。
でもそれだけじゃなく、浜名湖や遠州灘を擁する浜松にはもっと美味しいものがたくさんあります。
すっぽん、鱧(はも)、三ヶ日みかん、三ヶ日牛・・・。
知らないだけで、実はこんなにも誇れるものがるんですよね。本当に、僕らは知らないだけです。
そんな地元食材を、まちなかでも一流の料理人・料理店が、その素材を最大限に活かした独自メニューを作って提供するというのです!
ポスターを見てもらえれば分かるのですが、高級すぎてちょっと店に入るのに躊躇してしまうようなお店もずらーっと並んでいます。そんなプロの腕利きの料理人が作る料理と、ファミレスのアルバイトが作った料理、どっちが食べたい?
司会者 「これは凄いですね、でもお高いんでしょう?」
紹介者 「いえいえ、ここまで付けて¥1,500。もっと食べたい人にも ¥3,150、¥5,250 の限定3プライス制になります。値段があらかじめ分かっているので高級店にも入りやすいですね」
(おおー(効果音:主婦ボイス) 、ぱちぱちぱち(効果音:拍手))
司会者 「ええ!?そんなに安くて大丈夫なんですか」
紹介者 「はい、決して損はさせません。」
司会者 「テレビの前のみなさん。こんなチャンスは滅多にありませんよ。さぁ今すぐ・・・じゃなくて8/24(金)から街中でご注文を!」
■参加店舗ラインナップ
旬の料理「あまの」
懐石Kappo「BIMI桝形」
日本料理 すっぽん「?松」
酒肴遊善「座房」
中国料理「朔軒」
魚料理専門「魚魚一」
悟乃坐「宿下吉庵」
鳥すき専門店「鳥浜」
刺身家「一心」
割烹「濱作」
日本料理「すみた」
日本料理 浜松「桝形」
すっぽん料理「富久竹」
味の「木下」
「神谷」ふぐ料理店
ロシヤ料理「サモワァール」
フランス料理「ビストロ・ド・ターバン」
ワインハウス「コパン」
ダイニングバー「vivo]
炭と酒「凡猿」
これはもう、よだれがとまらないお店の一覧やでェ・・・。
そしてまだ行ったこともないお店もあるから、この機会に行ってみたい!
これらの厳しい修行をこなしたプロの料理人によるオリジナルメニューというのがお客さんにとっての「売り」であり、低価格で提供されるというのが凄いことなのですが、それ以上に「浜松」という地域を盛り上げるためにこうしたイベントを一致団結して自ら行うという飲食店様たちに、ちょっと感動しました。
普通の企業が隣のビルの同業者(ライバル)と一緒にビジネスやるって考えられる?
もっと大きな地域活性化というビジョンの中で動いていているこの人たちなら、新しい浜松という街が創ることができるんじゃないかなとも思えます。
料理人たちが、地元食材とその成果物である料理を熱く語る・・・!
お店や料理人によって同じ食材から料理へのアプローチの仕方が違うので、「おぉ、そうくるか・・・」とか「この店はやっぱりこうくるな!」みたいな感じでも楽しめます。和・洋・中華とお店にもジャンルがあるので、そこでさらに違ったり。
お店の料理哲学を知れば知るほど、なんだかその店が好きになってしまうのは仕方のないことですね。
招待されたブロガーさんたちが、誰に言われるまでもなく自らメモをとって聞いています。
どんな記事で紹介されるのか、楽しみですね!
イベント期間中は、店頭のこの「のぼり」が目印です!
どんなメニューが出てくるのかは、段々と記事にして紹介していきます。
(つづく)
コメント
お世話になります。魚魚一の仲村です。
先日は、お忙しい中試食会にお越しいただき誠にありがとうございました。
素晴らしいご紹介文に感謝いたします!!
本当にありがとうございました。
いえ、こちらこそお忙しい中、料理をふるまってくださりありがとうございました。お店・料理人様の本気を感じました。
期間中は街中でいろんな料理を食べることができるのが、本当に楽しみです!