フランスのパリにある「グラン・パレ」では、ゲームの歴史に焦点を当てた企画展「Game Story, a history of video gaming」が開催されているようなのですが、そこに展示されているサイネージコンテンツが面白いようです。
■Augmented Reality Event Raving Rabbids Orange
http://youtu.be/u_uJrVm3rrY
フランスの電話会社 Orange が制作したものだそうなのですが、WEBカメラが来場者の様子を大型スクリーンに映し出し、そこにユービーアイソフトのゲーム『ラビッツ』のキャラクターである Raving Rabbids が合成によって登場。カメラに映っている人間が動いたり踊ったりすると、それに合わせてウサギのキャラクターが同じ動きをシンクロして再現。そして画面の中のうさぎを蹴飛ばすと(なんでシンクロしてるのに蹴飛ばせるか謎)、画面の中のキャラクターが画面外に飛ばされるという AR(拡張現実)を使用した来場者参加型のコンテンツです。
これすごいよくできてますね。面白いです。
日本人の僕には、なんで うさぎ年がもう終わる時期だってのに、なんでウサギなんだよ、っていう違和感あったりしますけど、外国だし。
というか、やっぱり参加型コンテンツは楽しそうだなぁ。
画像解析技術とか今から勉強するのも時間かかるしなぁ。
今の学生さんたちは本当に得してるなぁ。
■MMF|グラン・パレ・ナショナル・ギャラリー(日本語)
http://www.museesdefrance.org/museum/special/backnumber/0510/special_0510_1.html
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