スポットライトで明度をコントロールしながら部屋内を照らすとスタイリッシュなイメージになります。
薄暗くすることで部屋に奥行き感が出て、さらにポイントとなるところを目立たせるので、視線誘導をしやすいんですよね。
スポットライトを設置するには、天井にレール式のコネクタが無いと設置が面倒なのですが、天井では無く床に置くタイプ、フロアライトをスポットライトにすることで解決できます。
こんなんです。
これは小型のスポットライトで、口金が E11 の、一般的ではないものです。
インテリアの王道、額入り絵画。
モネの「アルジャントーユの橋」ですね。
モネ好きなの? とか言われるのだけど、新築祝いにもらったものです。
ただ家の雰囲気に合わないので、少し行き場を無くしています。せっかくの貰い物なのでどこかに飾りたいのだけど・・・悩み中。
オーソドックスに、絵面に向かって光を当てます。
額表面のガラスで光が反射して、部屋内が結構明るくなります。
これだけでも照明になるくらいです。
裏面から光を当てるというテクニックもあります。
この場合は、全く絵が見えないので残念な感じですね。
部屋内が薄暗くなったままなので、薄明かりが好きな人にはいいのですが、この場合スポットライトよりは拡散光の電球の方が良さげですね。
こうするのではなく、額の背面を外し、液晶画面のように裏側から光を当てるというのも絵が光り輝いて美しいです。
とくに光彩の鮮やかな絵画などは、美しさが際立ちます。透けるような生地の絵の場合におすすめ!
もうひとつの王道は、観葉植物の陰にスポットライトを置くというもの。
都合の悪いところを植物の鉢と葉っぱで隠すことで、シンプルなイメージになりスタイリッシュになります。
葉っぱの透け感が綺麗で、癒されます。
あとこれ熱で葉っぱの水分が飛びやすそうだから、水やりに気を付けないとですね。
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