リビングにでんっと置いたアルコランプの様子。
何回か頭をぶつけましたが、わりと邪魔なような邪魔じゃないような。
置き方だと思うのですが、ソファの裏から設置して向こう側に人が通る導線を作らなければ気にならない感じです。
その存在感。
ウチに来たお客さんが「うわぁ…」って少し引くくらい。
シェードが一般的な照明のものよりも格段に大きいこともあって、巨大なそれが空中に浮いてると非現実感があるみたいですね。
ウチのリビングは、ソファーがかなりのビッグサイズなこともあってかなり狭いと思うのですが、若干狭さが増す感じですね…。吹き抜けがあるので、アームが天井にくっつくことがないのですが、アルコランプの特徴のひとつである天井に光の水玉模様を映し出すことがないので、そこはちょっと面白くないかも。
1階のゲストルームの方に移動するのがよいかなぁとか思うけど、また 60kg の重量を移動するのは面倒かなぁ…。
広いお家のリビングには必ず合うと思うのですが。
またエアコンの送風が強いと微妙に揺れます。
気にならない程度だけど。
?部屋にアルコランプを置く計画がある人は、エアコンの設置場所や窓の位置も考えた方がいいです。
土台の大理石はかなり重いので、ぶら下がったら折れたりジョイントが外れたりすることはあっても、ひっくり返るというイメージは全くないです。壊れるイメージはないのでそのへんは安心。地震が来ても大丈夫だと思う。
それにしても、良いデザインですね。照明器具を代表する革新的なデザインというか。
天井に吊るすのでもなく、フロアライトでもなく。
両方のメリットを兼ね備え、なおかつ「美しい」という最大限のメリットを持っていて。
これを超えるアイデアのデザインとかは、もう具現化されないだろうなぁとか思います。
照明としての機能はよくできていて、僕の理想の照明ルールである「手元足元だけ明るくて残りは全部暗い」そのままを実現できます。シェードの下にしか灯りを灯さないので、プロジェクタやホームシアターで映画を観たりするのに快適だと思います。
シェードの中の LED 電球はスマホから ON/OFF できるだけじゃなく、照明色を RGB で変更可能なので、部屋の雰囲気作りもばっちりです。電球色と白色以外だと気持ち悪いから使ったことないけど…。
後、気になるところは、本来の天井にあるスポットライトを点灯させると、このアルコランプのシェードの影が落ちるということですね。当たり前だけど。
使わない時はきゅいっと壁際に向きを変えられたりしておけばいいのですけど、如何せん重すぎる。
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