上島に新しくできたラーメン店「マンチヌードル」に行ってきました。
またまた「二郎インスパイア系」とのことです。
丁度世代なのかなんなのか、最近「二郎系」がやたらとオープンしてる気がしますね。
二郎を食べたことないのでコメントがしづらい分野ですね。
よく居酒屋が入ってるような長屋のような建物の一角にあり、隣にもラーメン屋さんが入っています。
看板には「マンチヌードル」の文字が。
しかし「ヌードル」の部分が日清カップヌードルに似ているような・・・(厳密には違う)。
まぁこれもインスパイアなんでしょうけど。
中は木造の狭い部屋で、L字型にカウンターが並んでおり、テーブル席はたぶんないと思います。
オープンキッチン風に調理の様子が丸見えになっていて、かなりガン見できます。
壁にはドクターペッパーがずらりと積んでありました。
メニューにも唯一存在するドリンクなので、デザート代わりに飲む風習なのかも。
おそらく店主がドクターペッパー好きキャラでうってるのでしょうね。
僕が行った時の客層は学生っぽい人からガテン系の人? みたいな感じで、若者ばかり。
女子率はゼロでした。
すでに常連っぽい人もいました。
店名の「マンチ」は英語の「munch=むしゃむしゃ食べる」からだそうです。
ソースは下記。
■『浜松経済新聞:浜松に二郎インスパイア系ラーメン店「マンチヌードル」-辛口なども』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000035-minkei-l22
注文したラーメンは「マンチヌードルBLACK」(690円)。
たぶんこれが BASIC。
調理をしているところが丸見えなので、待っている間にじーっと見ていたのですが、いろんな食材を炙ったり焼いたりしながら丁寧に調理していました。
どんぶりにもやしを乗せて、さらにもやしを乗せて、まださらにもやしを乗せて、えっまだ乗せるのもやし、ええっまだもやし? もやしまだ乗せてるよ! もやしもやしもやしもやし!
・・・という感じに丼の上に積み上げられていくもやしの量には圧倒されました。
これが二郎系か・・・。
というわけで食べはじめたところ、もやしのせいでスープが飲めない。もやし邪魔。
なんとか上からもやしを食べ続け、なんとか麺に到達。
太麺のちぢれ麺です。なかなかのもちもち感。
スープは思ったよりガツンとくるかんじではなく、あっさり系に近い。
動物系の豚骨醤油なのですが、くどくなくコクがあり、それでいてしつこくない。
甘くて微かな醤油の香りが美味しいです。
ただスープを飲むのにレンゲではなく「おたま」のような大きい道具が少し扱いにくかったです。
小さなラーメン作って食べる人にはちょうどいいかもだけど。
チャーシューはトロトロで、焦げ目が少しあるくらいに表面はカリカリ。
そういえばフライパンみたいなので丁寧に焼いてたから。このへんこだわりが感じられます。
あと、ボリュームがかなりあります。
690円代だからといって甘くみないほうがいいです。
僕はライス小を頼んだのですが、結局口をつけなかったあげく、麺もスープも少し残しました・・・。
もやしのせいか?
TEL:053-473-8077
住所:静岡県浜松市中区上島1-26-19
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30
定休日:無休
マンチヌードル (ラーメン / 遠州上島駅、遠州曳馬駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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