天然クエ鍋 – 懐石kappo BIMI桝形


写真は、伊勢海老和風グリル焼。
桝形で鍋を食べてきました。

クエ鍋です。
前回、クエ鍋を食べていたのですが、テテル前での案内があったりして時間がない時に食べていてゆっくりできず。
今週末も案内あるので、わざと平日に予約してゆっくり楽しませていただきました。
クエのお刺身美味しい!
「幻の魚」と呼ばれるほど「天然のクエは非常に少ない」と言われ高級食材と言われているのですが、このクエは、その天然物だそうです。
ちょっと迷うくらいの、けっこうなお値段の仕入値だったらしい。
小さすぎたり大きすぎたりすると脂ののりかたが違うので、だいぶ味が違うらしいのですが、このクエは特上の身らしく、なかなか食べることができないクラスとのことです。
この一生に得ることのできない体験は、貴重ですね。

きもをあえたもの。
グロテスクなものは苦手なのですが、これはかなり美味しかった。ぱくぱく食べられました。

大きめの鍋を用意してもらって、いざ準備。

食材てんこ盛り。
見た目は魚の肉に見えないですよね。


鍋スタート。
前に食べたクエは淡泊で鶏肉に似た味と思ってたけど、味が違う。とても甘い。
クエって美味しいですね。

「はまぐり焼くけど、食べる?」
「うん食べる」
ということでメニューにない料理いただきました。

特製かにしょうまい。
ここにくると必ず食べてしまいます。自分の中で忘れられない味になってしまいました。

地鶏の唐揚げ。
鶏肉よりも牛肉・豚肉派なのですが、このから揚げ美味しいです。
これも自然と頼んでしまう。

胴満ガニのピザ。
新作ですね。超豪華に蟹肉が入ったピザってあんまりないと思う。濃厚な蟹に甘いトマト、芳醇なチーズに海苔の香りが加わって、かなり楽しめる味。


鍋の最後に雑炊。
驚きの調味なしで、そのまま。でもなにこの幸せな味。
クエの脂の旨みと香り。もう匂いだけで美味しいです。

最後はデザート代わりに、勝沼醸造葡萄ジュース・赤
ほんとにこれ美味しい。
白もあるけど、赤派かな。
ワインみたいに芳醇で、グラスを手のひらで思わず転がしてしまう。
というわけで、かなり楽しめました。
お値段、お酒も入れて 36,160円ナリ。
ごちそうさま。
 

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