棕櫚(しゅろう)

最近、ひいきにしている感じの棕櫚(しゅろう)に、また行ってきてしまいました。

上階にある「ワルキューレ」で結婚式の2次会で80人が入っているとのことで、スタッフさん達は非常に忙しそうでした。


カウンター席を選んだので、シェフ(料理長)である高木さんに色々お話を伺う機会があったのですが、いろいろ勉強させられました。
料理の世界も哲学的で、奥が深いものですね。
ふと疑問に思って、「自分と他人が違うと思うところってどこですか?」と聞いたら、「同じ物を作ろうとしないところ」と仰っていたので、独創的なものや工夫なんかは、こういう精神の持ち方から生まれるのだと思います。
新メニューの中にオーストラリアの5つ星ホテル「ウエステイン・シドニー」のシェフと交換したレシピというものがあったのですが、そのままではなく、自分なりに必ずアレンジするそうです。
僕も確かに、他人に協調しないところで色々やりたがるらしいのですが、僕自身のはただのアマノジャク。

コメント

  1. ヴァリン より:

    いつもありがとうございます!
    「棕櫚」&「ワルキューレ」のヴァリンです。
    高木や磯部からご評判はいっぱい聞いております。写真もいっぱい紹介頂いて嬉しいです。
    「棕櫚」の頬肉食べてみてください!
    美味しいですよ!
    駿河軍鶏も小鳩も待ってます。
    これからもご指導よろしくお願い致します。

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