海外旅行用に Xperia 1 を入手。
昨日、新機種の「Xperia 5」が発表されたせいで、もう新機種感はないですが。ただ次機の Xperia 5 には、デザイナー仕様のプロ用画質チューニングはされていないようなので、コストを下げた量産型を販売するという意図みたいですね。
この Xperia 1 はプロのクリエイターをターゲットにしているそうで、液晶画面も約6.5インチのワイド有機ELディスプレイ / 4K(解像度3840×1644) / HDR対応とデザイナーでも納得のハイスペックな上に、高性能なカメラやクリエイティブ系のアプリを搭載したりしています。こんな高性能ディスプレイ個人でも持ってる人少ないぜ…。
クリエイターが持つことを想定したフラッグシップモデルと言われると、やはり所有欲が掻き立てられますね!
有機ELディスプレイということで、色の再現性と緻密さはすごいです。
HDR規格である BT.2020 画質表示に対応しておりスペックは高いのですが、輝度やコントラストも申し分なく、眩いばかりの美しさです。
Xperia はウォークマンというレジェンドもあり音質エンジンを優先されるイメージあったのですが、僕らの SONY が帰ってきたと思わずにはいられないです。
Xperia カラーである パープルにしたのですが、光の加減でブルーに近くなります。どちらかというとパープルでもありブルーでもあるといったボディカラーです。
僕のは一般流通されているモデルとは違い、2回線を利用できる仕様になっています。
とりあえずドコモとソフトバンクを突っ込んでみましたが、普通に使えますね。個人用・会社用に分けていた電話番号も一緒にできるので複数台のスマホを持ち歩くことなく1台で済む使い方できそうで便利。
ただ国内で使うには電波法で規制されているので、Wi-Fi や Bluetooth を切って「電話機」として使う必要があります。
■総務省 電波利用ホームページ
https://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
本来は、外国現地での格安SIMを追加してデータ通信費を抑えながら日本からの電話も受けられるようにするのに利用します。
ちなみに仕事場で回線状況を確認してみたところ、通信方式の相性あってドコモもソフトバンクもベストコンディションには程遠いです。
自宅は駅付近ですが、さすがの最強ドコモでベストをずっとキープ。ソフトバンクは中心街では弱いですね。
日本のキャリアで販売されているものではないため、外箱にもキャリア名なし。
ただただ、SONY メーカー製品というだけ。シンプルです。
日本で一般販売されるものだけには同梱物は無いですが、通常はいろいろ付属します。
充電器、USBケーブル、透明スマホケースなどなど。ケースが初めから付いてくるのは嬉しいですね。合うやつ探すの面倒だし。
あとストレージ容量が2倍の 128GBという仕様になっています。
そう考えると、じゃぁドコモやソフトバンクで販売している Xperia ってスペックダウンなくせになんであんな高いの? と思うのですが、日本独自規格のおサイフケータイ機能や独自アプリなどが搭載されているからのようです。
ちなみに英語で使うつもりでしたが、最初っから日本語でした。
用意してくれてありがとう、SONY。
トリプルカメラでボカシ表現や広角撮影もできるので、マジでデジカメ持ち歩く必要なくなります。海外旅行だと特に荷物を減らしたいので、この機能は正直嬉しい。
あと、本体背面にかぶせてあるのが付属されてるケースです。後で自分の付けますが、とりあえず付けてます。
銀色のネーム部分の加工は後付けでのオリジナル加工。ヘアライン加工されているのですが、細すぎてよく分からないですね。
これ凄い精密で細かいのでレーザーカッターでも出力できるか不安だったのですが、どちらかというと接着の方が難易度高いですね。
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