会社のドローンの目玉機能、自動追従機能を試してみました。
これは、ドローンが勝手に被写体を追いかけてくれる(被写体が動き回っても自動でカメラ内に収めるように動いてくれる)という機能です。
ドローンを飛行させてみると分かるのですが、意外に操作が難しい。
プロペラが少ないラジコンヘリコプターの方が難しいですけど、それでも思った通りの映像にしようとしてもうまくいきません。でもこの「Active Track」という機能を設定することで、自動追尾して勝手に撮影してくれるので、プロカメラマンのような映像が撮影できます。
普段なら撮影できないような、俯瞰の映像とか撮れるので楽しいです!
この動画へのリンク:https://youtu.be/Im82tT1Wvi4
設定するには、映像の中の対象を指でなぞって範囲指定するだけ。
すると画像を解析して、その部分を追いかけてくれます。
バイクや自転車なんかも追いかけてくれるので撮影が楽ですね。
一定のスピードでなら追尾がキャンセルされることはないのですが、急激な方向転換などで撮影範囲から離脱するとさすがに追いきれないみたい。
またスピードに強弱をつけて(加速中に急停止するなど)ドローンが追い越してしまったりしてもやっぱり撮影範囲から外れるので、結局対象を見失います。
撮影方法も、ドローンが動き回りながら対象を追いかけるモードから、ドローンが静止したまま位置座標を動かず対象を追う定点観測のようなモードなどいろいろあります。
追従対象を見失ってしまった場合、ドローンが呆然と空中停止してしまうのですが、自分もドローンの存在を忘れてしまうとその場に置いていって迷子になってしまうのが難ですね。
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