カラビナ時計のデザイン


小さなカラビナ時計を買ってみました。
文字通りカラビナが付いている小さな時計なのですが、時計版が上下逆に付いているのが最大の特徴。
ぶら下がってる留め具側が時計の12時になるのが普通だと思うのですが、これは6時になるようにデザインされています。
使い勝手を考えると、こういう形が良いのですが、シンプルなところに気が付く設計だなぁと思います。美容室の鏡越しにみる反転したテレビみたいなイメージですかね。
チェーン付きとか懐中時計の類を調べてみると、わりと上下逆パターンはあるようです。看護師さんなどが身に着ける需要があるみたいです。腕時計だといろいろ不都合が多いからなんでしょうね。
僕は最初は鞄に着けておくつもりだったのですが、今は上着のボタン留めのところにひっかけて使っています。
腕時計も邪魔だからしないし、時間を確認するのに使えるスマホも社内では持ち歩かないし、ぶら下げておくだけで意外に便利に使えます。



カラビナ部分が下にあることのメリットがもうひとつ、スタンドのように立てて自立させることもできます。
まぁ置いとくより持ち歩いた方が便利なのですが。

安物なので、入ってる電池もサンプルだと思うので、さっそく分解して電池交換。
小さいボタン電池でしたが、最近はなんでも Amazon で購入できるので楽ですね。
SR626SW という電池が入っていました。
入ってた電池を電池残量チェッカーで調べると、ほとんど容量ゼロでした。

ソニーが海外で販売している電池を逆輸入したものなんですかね?

ムーブメントはシンプルなので、たぶん時間がくるってくると思います。ある程度自己管理して時刻合わせをしていかないといけなさそう。
電池の交換は、ひっかかっている部分をピンではじいてあげると簡単にとれました。
某デパートの貴金属売り場で高級時計の電池交換のバイトをしていた経験がある身としては簡単すぎますね。
安物なぶん気軽に使いやすい。

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