ずっと行こう行こうと思っていた IKEA に行ってきました!
シンプル好きな自分としては「ド」ストライクのインテリアがあるのですが、最近はなんか模様ものも増えてきて少しズレてきた感もあります…。
ただ「安く」「そこそこの品質」の「デザイン性の高いモノ」を購入できるというイメージはあります。
でもなんでか、デザイン性と価格の安さは反比例になるとしか思えないのですが、装飾では無い「機能性の高いデザイン」、つまり工業製品向けにデザインされたものということなんでしょうね。
場所は、東名高速を走って3時間後、港北インター降りてすぐ。
ジャンクションで迷って通りすぎ、IC 降りて車の激しさに流されて曲がれなかったりしましたが、なんとか到着。
駐車場は屋根付き立体駐車場と野ざらしの平地駐車場があるみたいですが、この日は入口近くに無難に駐めることができました。
休日だと駐車場がいっぱいになって停められないらしいですね。
ちなみにペットは店内に入れないので、車の中に留守番させる必要があります。
入って一旦1階に降りるのですが、そこの床に描かれたウェルカムメッセージ。
「365日間、気が変わっても大丈夫」
ん・・・?
どういう意味なんだろう。全く伝わってこないけど。
英語だと、うまいこと言えてるのかな。
入口には無料のロッカーがあり、手荷物が多いときは預けてゆっくり回れるようになっています。
こういうサービス、さすがですね。
入口から出口までぐるりと回るように道順があるのですが、それが、
カタログお取りください → ショールーム → カフェ(レストラン) → 売り場 → 家具ストック → レジ
という順番になっています。
この流れがうまいことできていて。
最初にもらえる無料カタログで、ある程度あれ買うこれ買うよね、となって。
最初のショールームで、商品が実際に使われているところを見てイメージを膨らませ、またカラーバリエーションの中から自分のイメージに合っているか実際に確かめます。
その後、カフェ&レストランがあるので、一休み。ドリンク片手にもう一度無料カタログを見ながら、パートナーと「あれどうだった?」「やっぱりこれ買おう」というような相談。購入前のあれこれ想像するドキドキ感があったりします。
話がまとまったら、カートを引きずりながら実際の商品をどんどんとカゴにつっこんでいく作業。
最後に家具ストック場所から、一番重い家具を引っ張り出してレジへ──。
という風にうまく流れができています。
特に、途中に休憩用に飲食スペースがあるって天才的ですよね。
僕は欲しいのありすぎて結局2週くらいしたのですが、両方ともレストランで食べて休憩してけっこうお金を使いました。
あと、別に欲しくないのに、普段絶対買わないであろうヌイグルミとか買っちゃうし。
なんかふわふわで手触りが良いので、思わず買ってしまった…。
IKEA の魔力こわい。
当初の目的では、ソファを買って持ち帰ろうとしたのですが。
組み立て式なのでシートを倒して荷台に入るかと思ったのですが、モジュール式の長椅子のパッケージ部分が 2m あるので、まず入らないのだろうと。
店員さんにいろいろ聞いたら、暇なのかメチャクチャ教えてくれたのですが、浜松までだと配達料が 6 万円かかるらしく。
IKEA は配送業務をやってないのでクロネコに依頼するらしいのですが、サイズ&重量的に引っ越し扱いのようになり、遠距離もありエリアカテゴリ8? とかで、かなり高額な配達料になるそうです。
そのためソファは諦めたのですが、よく考えたら、2mの持ち帰れないパッケージだけを配達してもらって、それ以外を車で持ち帰れば安くなったじゃん…と帰りの高速道路を走っている時に思いつきました。
まぁ、また行きたいからいいか。
購入したのは、お皿とかコップとか5セットぶんくらいと、鍋とかタオルとかバスローブとか生活に関するもろもろ。
照明とかも大量に購入したので、8万円ぐらいいくかなぁ、と思ったら、まさかの1万5千円だった。安いね。
ちなみにヌイグルミは、千円ちょっと。
浜松戻って信号待ちしているときに、ふとこのぬいぐるみを見たら舌がマジックテープで口の中に収納できるギミックを発見。
信号が変わるまでの間のひまつぶしに「テヘペロ」のポーズをなんとなくとらせて遊んでいたら、ふと視線を感じ横を向くと、隣の車の運転席の人が、じっとその様子を見ていました。これは恥ずかしい。
というわけで今回購入してきたもの。
ちなみにアクアだと、浜松からの往復が給油なしで余裕です。さすがトヨタ。
IKEA 楽しかった~ また行きたいなぁ。
■イケア・ジャパン 株式会社 – IKEA
http://www.ikea.com/jp/ja/
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