吹き抜けの日差し対策の値段


一条工務店はアフターフォローもしっかりしていて、営業さんが家の状態の点検にきてくれました。
壁紙などがはがれないか、建付けが悪いところがないかをチェックして、対応してくれるのだそうです。
建てた後はもう知らない、としないでちゃんとフォローしていくという姿勢やクレームを受け付けていくという姿勢は、大きな住宅メーカーならではの対応で、頼んで良かったという気持ちになりますね。
そんな中、夏の間に日差しが強く暑かったというような話をぽつりとしたところ、営業さんがすぐに動いてくださりました。


ウチの場合は建築中に様子を見ることができなかったこともあり、カーテンなどがイメージができずに、主だった窓以外は取り付けていなかったのですが。
西側に面した大型サッシからの西日が強かったりで、夏の間に家中が蒸し蒸しすることがありました。
そのため、日差し対策でサッシ内側に目立たないように取り付けられる「ハニカムシェード」の見積を依頼した。
画像はリビング吹き抜け上部の三連窓。
バーチカルブラインドを閉め切っていても、青空や星空が見られて明るいし気持ちがいい。
ただ日差しが縦横無尽に入ってくるという問題だけ。
といいつつ、夏は垂直に日差しが降り注ぐので、例え南向きに面した窓でも日差しはそんなに入らず、実は暑くならない気がする・・・。
冬は太陽の位置が低くなるので必然的に角度が低くなり、日差しがたくさん入り暖かいです。
で、試算してもらった3連窓のハニカムシェード取り付け費用は約5万8千円。
現在のハニカムシェードは遮光遮熱型のものがあり、昔の雨戸みたいにかなり日差しを抑えるものもあるそうです。
シェードを昇降するための紐は、かなり長くてまっすぐにおろす必要があります。
普段は途中で折り曲げて壁の隅にひっかけておき、昇降する際に窓の真下に紐がなるようにして動かすそうです。それは紐が邪魔ですな・・・。
つまり、吹き抜けのガラス窓は3連にしては駄目!
真ん中のシェード(カーテン)を昇降する紐が邪魔でみっともないから!
・・・という結論になります。
一連の大きなパノラマ窓なら、両側どちらかの隅に紐をつけて昇降できる可能性がありますね。
耐震性どうなるのかよくわからんけど。
ちなみに電動は、電源をとらないといけないし、メチャクチャ工事が高いらしいです。
デザイナーズハウス

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