自宅やオフィスのスマート化、いわゆる IoT 化において、アナログスイッチを ON/OFF する手法には頭を悩ますところです。そしてその問題解決に「だったらロボットのアームにスイッチ押させりゃいいじゃん」と誰もが一度は思うはずなのですが、まさにその解決をクラウドファンディングで製品化されたというアイテムが「SwitchBot」。
小型の本体に内蔵された回転機構によって、でっぱりが物理的に、自宅のスイッチを押してくれるというだけです。構造が簡単なので、逆にどんなスイッチにも対応できることにもなっていますね。
■SwitchBot – Retrofit Old Devices For IoT(公式・英語)
https://www.switch-bot.com/
英語ですが、公式サイトからも購入できるのですが、本体が SwitchBot 25ドルなので今のレートで 2,700円 で買えるくらいですかね。海外輸送でこれに1,000円が追加されるので、英語が分かる人なら4千円前後というのが入手できるお値段なのかと思います。
一応、輸入業者で扱っているところもあるようで、Amazon にも出品されていますね。海外に慣れていない人やリスクを回避したい人は 7,800円という値段のようですがこちらも検討したほうがいいですね。もっとゲスに高いところはあると思うので、まだ許容範囲だと思います。
また、外出先からインターネットを経由して接続するには、SwitchLink という製品も必要になります。
僕は日本メーカーの類似品が出るまでスルーだと思います。
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