耳かきに夢中になっていると耳の中のがさごそという音と感触が気になる、というのはよく聞くのですが、それは耳垢ではなく鼓膜に当たっている音だそうです。なにそれ怖い。
技術の進歩や製法の工夫によってコストダウンされた製品がどんどん市場に出てくるプロダクト関連ですが、ここ最近はコンパクト化にも磨きがかかり、安くて良い製品が色々とありますね。
そして工夫のしようもない単純構造の耳かきですが、最近はマイクロスコープ（小型カメラ）が内蔵されたものが主流になりつつあるそうです。
LEDで照らした耳の穴の中を小型カメラが撮影、それを無線でスマホに飛ばしモニタリングしながら耳かきできるのだとか。
「便利」というより「安全」という方にシフトすべきプロダクトデザインだと思うのですが、技術を有効活用した良いプロダクトですね。
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