写真はイベントオープン1時間前の様子。既に行列ができています。
「てぃーだ祭」イベントに運営側で参加してきました!
スタッフ達は3か月前からパートを決めて、それぞれの担当で何ができるかを考え、そしてコツコツと通常業務をしながら準備を重ねてきたそうです。
ちなみにこの日の動員数、千人以上(!)
沖縄ではフリマのようなイベントへの参加が文化として根付いているそうで、そのせいもあるのかもしれないですが、それでもこの規模のイベントは圧巻でした。
(米軍基地でのフリマが安く海外のものが手に入ることから人気だったという歴史と、所得水準が低いことから路地裏栽培野菜や魚などの捕食をする生活をベースとした物々交換など、イベントに対する敷居が低いという文化があるようです。
「てぃーだ祭」は「〇〇〇〇」の兄弟である「てぃーだ」の生誕祭ともいえるイベント。
※「〇〇〇〇」が浜松の地域ポータルであるのと同様、「てぃーだ」は沖縄の地域ポータルなのです。
ちなみに「てぃーだ」の意味は沖縄の方言で「太陽」です。
この日の予報は雨でしたが、見事「てぃーだ」の除く快晴になりました。
映画にもなり全国区になりつつある人気のヒーロー「琉神マブヤー」の握手会&撮影会もあるということで、正午から整理券を配ることが発信されていたのですが、その整理券を求めてオープン前から行列が。
このへんもスタッフは予測していて「最後尾」のカードを持った赤いシャツのスタッフが待機。
館内ではハンドメイドの小物などが販売されていて賑わっていました。
写真は準備をしているときのものです。戦場ですね。
屋外のテラスでは、1人目のゲスト「粒マスタード」さん。
浜松なら「え? 誰?」となるところですが、沖縄では結構な有名人さんだそうです。
写真の通り、かなり盛り上がっていますね。いい写真だ。
■沖縄文化が生んだ“パーティーダンサー”粒マスタード安次嶺を直撃
http://news.walkerplus.com/article/26888/
衣装は赤いタンクトップだとずっと思っていたのですが、キャミソールだそうです。
分かりづらい!
粒マスタードを探せ。
あと、知ってる人ととか探したら楽しい。
粒さん? は観客席の方に飛び込んだり、かなり自由に動いてました。
ちなみにイラストレーターとしても活躍されているそうです。
公式サイトでは珠玉のイラストたちを見ることができます。
※ショッキングな画像が含まれているので一部モザイクをかけています
そんなライブを見ながらお昼を食べに戻ると、まさかの子豚の丸焼き。
ここまで原物に近い状態のものを始めてみました。
いや、頭だけとかいくらでも見たことあるけど、丸焼きのものをダイレクトにイートインは初めてです。
気をとりなおして、屋台でカレー買ってみた。500円。
ちゃんとスパイスから作られた本格的なカレー。後から辛さが追いかけてくるような感じで美味しいです。
チキンもごろごろしたのがたくさん入ってました。大満足。
イカ墨玉とポップコーンのセット。500円。
セット販売というのが分かりにくかった。
たこ焼きのタコの代わりにイカが入っているのでイカ玉らしい。イカ墨とノーマルが5個づつ。
なんとうか、独特のタコ焼きというか・・・。
沖縄の粉モノに関しては言いたいことが山ほどあるのだけど、本土の職人さんが何故進出してこないのか不思議。
食文化の違いなのだろうか。
揚げピザ(マルゲリータ)。
つまりイタリア料理の「パンツェロッティ」ですね。ピザを半分に折って餃子状に半月形にしたもので、軽食として食べやすくしたものをカルツォーネというのですが、それを揚げたものです。カルツォーネはサンドイッチの概念にちかいですね。
ちなみに僕の担当はガレージコンテナ。こんな感じ。
最初の構想では、「バイクがかっこよく飾られたイカしたガレージのギャラリー」みたいなコンセプトだったはずが、なんだかバイク用品の出張販売みたいなスペースに。
飾られているのはすごくカッコイイんですけどね。
この背中がオレンジのやつとか好き。
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