名護にある「パイナップルパーク」に行ってきました!
ここは、パイナップルが大好きな沖縄支社の某役員様の聖地・・・。
黄金に輝くパイナップルが待つ、パイナップラーのための、パイナップリングを楽しむパイナポーです。
簡単に説明すると、パイナップル畑と工場をアトラクション化してパイナップルを見世物にしている施設。
たったそれだけでこれだけの商業施設に成り上がったという。もう少し頑張ってほしい、沖縄。
駐車場にはレンタカーが多く、県外からの観光客が多いと予想できます。
また外国人も多いです。
それだけ人気のスポットということですね。
■パイナップルパーク
http://www.nagopain.com/
入口近くになる写真撮影用のステージには、パイナップルパークのキャラクターがいます。
ネズミ―ランドでいう、ミッキーみたいな存在ですね。
入ってすぐの場所で記念撮影に応じてくれるのですが、自分のカメラでの撮影は禁止。
施設が用意したカメラで撮影され、園内を出る時にその写真の販売が許可され入手することができます。
ちょっとしたアイドル並の厳戒態勢ですね。
ちなみに名前について全く興味が無く知らなかったのですが、園内のお姉さんの説明によると「パピマル」という名前だそうです。
不動のセンター、パピマル。
うん、こう書くとなんだかすごいアイドルみたいな感じですね。
案内係りの人も手慣れたもので、流れ作業のように進むことができます。
ここでは、パイナップル王国の技術の粋を集めた「パイナップル号」という全自動で進む不思議なカートに乗って、パイナップル畑を進みます。
このカートに乗る意味ですが。
・立ち止まる客がいなくなるので渋滞がおきない。
・展示用のパイナップル畑を荒らされるリスクが減る。
・満喫するまで滞在できないので、リピートの可能性
なかなか良い戦略ですね。
美術館とかで採用したいくらい。
この畑の中にポツンと鮮やかな作り物がある、シュールな風景は何度見ても好き。
パシャパシャ写真を撮ってしまいます(笑)。
無機物と有機物のコンボ、静と動。
そんな風にアンビバレンツな概念が共存しつつ、幼稚な質感のオブジェクトが丘の稜線の上に鎮座する。
地球に降りてきたたった一人の宇宙人のような違和感と、アースカラーから浮きまくったビビットな神々しさ。
シンプルながら、すごく非日常を表現した爆発的な光景なんだと思います。
少しレイアウトが変わっていて、貝殻博物館&お土産屋さん色が強くなっていたのですが。
その中に新型サイネージを発見。普段は広告を表示していて・・・。
なんと、顔認証!
複数人の顔を瞬間的に認識して、パイナップルの被り物を表示します。
認識早い! しかも複数人だとっ!
この顔認証なんとか作ってみたいけど、難しいのかなぁ。
フリーのライブラリはあるという噂だけど。
最後に、QRコードを表示して、撮影された写真をダウンロードできるようになっています。
ただ、この時間は30秒もないので、かなり短い。
気づいてから、ケータイを取り出し、カメラを起動させ、QRを撮影し読み取り。
というシークエンスをこなすのにギリギリの時間。
こういう場面で、Beacon 使って Push 送信してくれると楽そうだなぁ。
あと今気づいたんだけど、画面の外に「遊び方」の説明がちゃんと書いてあるんですけど、実地で体験してみた感じ、枠に張り紙してあったところで読まないですね。ずっと画面の中を見ていました。
手順を枠の外に書いておけば分かりやすい、なんていうのは作り手の幻想だなぁと。
この場合の手法としては、「最初に画面にフローを表示させる」か、「進路上に立て看板でフローを表示させる」で注視させるべきですね。
下の台がぺろりとめくれていたので覗いてみたら、通常の PC が入ってました。
というわけで、わりと楽しめました。
あ、そうそう。
お土産屋さんにパイナップルで作ったワインや酢などもあったのですが。
その中に石鹸もあったのですよ。
その展示方法なのですが。
でっかい洗面器に、でっかい泡がすごいことになってました。
最初「作り物か?」と近づいたら本物の泡でびっくり。
これほどまでにきめ細かくクリーミーな泡は、「まほろば石鹸」クラスですね!
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