ハンバーグスタンド


浜松駅より少し南に行ったところにできた「ヴァンテオ ハンバーグスタンド」に行ってきました!
黄色い看板の目立つ店なのですが、「ハンバーグスタンド」という文字だけ目立つのでそういう名前の店かと思ったら小さく「VINTHEO(ヴァンテオ)」と書かれていたのでこの単語も入った店名だったのですね。


店は浜松駅高架下の二車線の道をまっすぐ下った信号のある交差点でとても入りやすいです。
ただマーケティング視点の要素でいえば逆車線にあるお店なので、お店の入れ替わりは激しい立地になりますね。
駐車場は広く充分広いです。ファミリー向けだと考えると充分な台数が確保されています。
客層は若い世代が多い感じ。
グループが多く、学生さんもいました。
店内はテーブル席で、普通の少し暗めのファミリーレストランというかんじでした。
入り口近くにはハンバーグを焼いている厨房が見られるガラス窓もありました。

シーザーサラダ。
メニューの種類はそんなに多くなく、サラダとサイドメニューとパスタぐらい。
そこ代わりハンバーグのソースの種類は多かったです。

お肉は短角牛というブランドの和牛だそうです。あまり聞いたことが無いですが、岩手で幻の牛と呼ばれていると説明には書かれていました。
ハンバーグの量は細かく刻んで選べるようになっています。小さいハンバーグの塊を好きな個数選ぶスタイル。さわやかのげんこつはんばーぐと同じ250gだと3個の計算になります。
ハンバーグに種類はなく、ソースでメニューが分かれており、僕は2つのソースが選べるセットメニューにしました。
鉄板に肉がのっけられて提供されるのは日本のファミリーレストランの定石で、高級店では見られない風景ですね。

静岡でハンバーグと言えば「さわやか」という帝王があるのですが、そのためか定番はオニオンソース。わさびとかデミグラとかありました。定番のオニオンは玉ねぎのザクザクした欠片も見えています。
どうしても「さわやか」との比較になってしまうのですが、こちらのハンバーグは柔らかく甘い感じ。そもそも「さわやか」のハンバーグはオージービーフなので和牛と比べるとどうしても質が和牛の方が良いですね。
自分の好みで言えば、こちらのハンバーグの方が好き。前も書いた気がするけど、「さわやか」のハンバーグが大絶賛するまで美味しいとは思ってない。
■(参考記事)さわやかのハンバーグをデザイナー視点で設計思想を分析する

「ガリトマミレット」というソース。
ガーリックとトマトとチーズのソースです。
食材通りの味で特にコメントが無いですが、オニオンと合わせてしまったせいかトマトの酸味が感じすぎてしまって失敗でした。

初訪問だったので、ハンバーグ以外のものも食べようと、パスタも注文してみました。
クオリティの説明とか逆に難しいのですが、ちゃんとしてました。
写真にちらっと見えてますが、ライスはおかわり自由です。
違うソースも食べてみたいので、また行くと思います。

ヴァンテオ ハンバーグスタンドハンバーグ / 浜松駅新浜松駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.8

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