実家は浜松祭りの会場のすぐ近くなのですが、今年は静かです。
夜中まで騒ぐ人もいない。
家の前に平気でゴミを投げ捨ててく人もいない。
住宅地なのに延々と続く違法駐車に悩まされることもない。
なんだか波の音まで聞こえてこない気がする。
自分自身が生きてることを実感するというのは、静寂と虚無感ってこと?
僕らが望んだ嫌味の無い世界って、こんなだったかな?
両親と「さわやか」へ行ってきました。
GWに僕が家に居るのは、とても珍しいそうです。
学生時代は部活かバイト(稼ぎ時)、社会人では仕事に行ってたし。
そして明かされる新事実。
5月3日は両親の48回目の結婚記念日だそうです。
知らなかった。毎年。
っていうか、僕、意外に遅く生まれた子www。
そして始まる母親の説教。
僕の父親も、土日に仕事する人で、なので式が国民の祝日である3日でしか挙げられなかったとか。お前らアホなの? だそうです(by母)
ちなみに父親は、お祖父ちゃんの会社の後を継いでました。なので命令されることないので自分で休日選べるはずなんですけど。
そういえばいつも家に居なかったよね、父様。
僕はお前ら様にお小遣いを貰ったことないから、お金稼ぎに走る性格になってるだけだけど。
なんで結婚祝いに「さわやか」なの? ということですが。
僕が子供の頃は、まだ「さわやか」が実店舗も少なく、そんなには売れていない頃で。
でもコンビニも外食も盛んではなかった頃なので(ファミレスも少ない)、さわやかはごちそうだったみたいなんです。
当時マクドナルドも無かったな。中学の時にはもう部活帰りに食べてた記憶あるけど。
僕の記憶にちょっと残ってる感じ、さわやかでは、げんこつハンバーグではなくて、ステーキばかりを食べてた気がする。
ステーキ=ごちそう、ハンバーグ=庶民の食べ物
みたいなイメージだった。今はもうTボーンステーキとかってメニューに無いよね。
児童用のオモチャも店頭で売ってたけど、今は小学生以下に無料でプレゼントしてるみたいですね。
時代は変わるなぁ。
僕は、もし結婚できて家族ができたら。
ファミレスへは子供を連れて行かない、って公言はしてるけど。
(アルバイトが片手間に作った料理ではなく、プロとして食の修行と勉強をしたシェフが作った料理を「おいしい」と食べてくれる子になってほしい)
でも、「さわやか」には連れて行きたいと思うのです。
地元企業を応援、って気持ちもあるけど。
なんか色々、語ってあげたいと思うわけさ。
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