NHKの子供向けデザイン番組「デザインあ」の特設サイトができてました。
■「あ」のうた
http://www.nhk.or.jp/design-ah/ah-song/
あぁ、中村勇吾っぽい。。。
マウスで「あ」と書くと、それが踊りながら歌になるというものです。
表現方法がいちいちオシャレなのと、3画で書ける文字ならなんでもよいらしい自由度の高さが、いろいろと面白い遊び方ができて楽しいです。
僕たちの業界ではこういうサービスを考えたい人は山ほどいて、いろんなサービスが日々出現していると思うのですが、『奇をてらう』的なノリはあんんまり見ていて好きではありません。
「つまらない」だろうが「普遍的」だろうが普通でインパクトがなかろうが、盛り上がるには自由度が大切だと思うのです。
作った側が思ってもみなかった使い方で、見る側・使う側が自分たちで面白い遊び方を発見して、それが広まっていくというか。
ニコニコ動画も、最初は「動画に文字が流れてて意味あるの?」みたいなイメージだと思うのですが、コメント職人が描き出すアスキーアートの世界観とか、「歌ってみた」みたいに動画ではなく音声メインだったり。
要はコンテンツですよね。
でも第三者のアップロードに期待するサービスも変な話なので、そういった場合は人を集めることができる資質(媒体力やアクセス量)が大切だとも思います。
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