スイカ・プロジェクト

実家の庭に見慣れない物体を見付けたので近づいてみたらスイカだった。

元々、モノづくりの好きな父のこと、今は野菜を育てることに熱中しているらしい。
地面に置いて育てると水の影響で腐ってくるので、支柱を立ててぶらさげる作戦とのことだった。
で、見事、まあるく育てあげることに成功。
しかしこの次の日、蔓がスイカ玉の自重に耐えられなくなり、その重さで蔓が腐り始め、はやくもピンチを迎えてしまっていた。
このタイミングで、収穫するか、否か・・・?
しかし、素人目には中身が「赤く」「甘く」できているのかが判断できない。
男は悩んだ。大きすぎる壁。しかし答えは出なかった。
赤いのか、違うのか。
誰もが諦めていた。
プロジェクトが頓挫するかと思われた、その時──(プロジェクトX風)
まぁ、結局収穫するしかないわけで、包丁で切り開いてみたら。
このスイカは、中身が黄色いスイカ(黄)でした。
僕は食べていないのですが、結構甘くて大成功らしいです。
しかし苗が 1,000円 なのに1つしかならなかったので、1,000円のスイカということになるらしいですが。
(通常は 3 つくらいなるらしい)
次は、ちゃんと赤いの買ってくるそうです。

写真は母親が育てたマリーゴールド。

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