自宅には過去に制作したデザイン素材など、万が一の時のために一部保存しておいてあったりするのですが、けっこうデータのバックアップが厄介です。
本当に大事なファイルは RAID にした自宅サーバ内に置いていたりするのですが、もう一度最初からセキュリティ設定して構築する時間も智慧もないため、HDDの容量を大きいものに変更するとかできません。
そろそろHDD辺りから変な音が聞こえてきたけど、大丈夫かな・・・。
もう10年以上回し続けてるしなぁ。OSは、Fedora Core 2 とかだし。
そんなわけで、楽にお金に解決する方法に走った。
■HDL-CEシリーズ | 特長 | LAN接続型ハードディスク/NAS(個人様向け) | IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/hdd/lanhdd/hdl-ce/feature.htm
自宅にデスクトッップパソコン無くなって、メールチェックを iPad でやるくらいになったので、必然的に NAS になりました。
(でもブラウザ検証用に windows7 の入ったノートPC 購入したけど・・・。IE9以上って、なんで XP に対応してくれないんだろ)
寝ころんで iPad って動画見たりしてたので、「スマホが使える」というキャッチコピーがガツンときちゃいました。これで重いファイルは、こっちの 3TB の方に入れておけば便利。
■PC&iPhone/iPad/Androidで使える:“自宅クラウド”を1万円台で実現っ──低価格NAS「LAN DISK HDL-CEシリーズ」の実力チェック (1/3) – ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1108/18/news013.html
外出先からでも、スマホを介して、データにアクセスできるって良いよね!
外箱
電源はゴツいのを覚悟してたけど、意外にライト。
意外にしっかりした作り
説明書は驚きの 3 枚。
絶対小冊子で3冊ぐらいだと、想像してたのに・・・。
空冷ファン
空冷ファン横。ピカピカ光ります。
うまく接続できてないと赤く光、緑色だと順調に可動中みたい。
輝度も調節できるので、ベッドの下の雑誌を捨てる仕事に来たお母さんに「息子の部屋の片隅でなんかピカピカ光ってたからコンセントひき抜いてやった」事件が減ると思われます。
輝度を下げると、ほとんど目立ちません。
本当は省エネ機能みたいですね。
NAS は「玄箱」を購入して依頼で、あれは中身をDebian化したりしてすごく楽しめたんだけど、今回はどうやってセットアップするのか興味津々。
と、思ってたら最初はUSB接続から、付属のアプリを起動させるだけみたい。
でも、Windows 7 のセキュリティが高いせいなのか? 認証したHDDで「easysetup.datが存在しません」というエラーが表示されて実行できず。
結局、自分で組んでる家庭内ネットワークだから、直接 NAS の IPアドレスを叩いて強引に設定画面を出して解決。発売日に Amazon から届いたので、解決方法がネットにも出てないはずで、みんな困ってるだろうなぁ・・・と、ちょっと思った。今見たら、サポートページに解決方法が掲載されてたけど。サポートアプリをダウンロードするみたい。
■HDL-CEシリーズで「Easy Setup」でエラーが出る場合
http://www.iodata.jp/support/product/hdl-ce/update/
使ってみた感じ。
スマホや iPadに、あんまりLAN内のデータにアクセスする良いアプリなかったので、専用の「Remote Link 2」というのは使いやすかった。「スマホで」「外出先から」データを取り出せるのマジ便利。フリーDNS サービスで解決するのはスマートじゃないけど。
でもメディアサーバー化するための DLNA 機能ないので、そこだけちょっと残念。
まぁ動画再生する方法は、端末次第の気もするのでこれから考えよう。
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