日産自動車がロボットをデザイン


日産、新作アニメのロボットデザインに参画 |日本経済新聞
日産のインダストリアルデザイナーが、マンガのロボットをデザイン、という衝撃的な記事。
確かに人が乗り込むという目的上、工業系デザインの人がやってもおかしくないのだけれど。
Car Watch にもデザインが載っている上に、詳しく記事が掲載されてた。
Car Watch 日産グローバルデザイン本部、TVアニメ「輪廻のラグランジェ」のロボットをデザイン
普通のロボットデザイナーが描くと、ツノが付いたり、トゲが付いたり、ドリルが付いたり。
この部分、物理的効果あるの? とか、
さすがにドリルは無理あるだろ、とか考えさせられたこともあったけど。
まぁ、ロボットが二足歩行する意味も、正直ないはず。
キャタピラや多脚歩行の方がバランス的には優れて安定しているし。
今、最前線で活躍している30代の人たちはガンダム世代で、ガンダムに影響を受けた成果物が多いとよく聞きます。車とか携帯電話とかが、それっぽいデザインだったり。
だからロボットデザインという仕事に違和感もないのかな、とも思います。

「戦闘用のロボットというものは、仰ぎ見る形でデザインして威嚇するというか、怖そう、スゴそうというのが要求されるが、ウォクス・アウラはちょっと上の方から見て映えるデザイン。海を下にして空を飛ぶ絵が頭に浮かぶ、軽やかな感じがする」と、これまでにないロボットのデザインであることをアピールした。

うん、この説明はちょっと納得。
■輪廻のラグランジェ|公式サイト
http://lag-rin.com/

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