まとめようと思ったけど、今年は、テテル一色で「全て」の1年でした。
苦渋苦悩もあってかなり充実していた1年間だったけど、人間の嫌な部分ばっかり見た気のする1年だった・・・。
僕はデザイナーではなくクリエイターでありたいと思うので、WEBコンテンツではなく、人々の生活を変えることのできるアイテムというかサービスというかスポットの制作にどっぷり関われたというのは、自分自身にとってすごく大きなことでした。
こういう仕事は他所でもあんまり経験できないし。
僕はフリーランスで仕事してた時から作りたいと思うコンテンツがあれば、自分で勉強して必要な技術を習得していく、必要ならプログラムも書くということをずっとしてきたので(というか、食べるためにやらざるを得ないんだけど)、わりと周囲から「また何か新しいことに手をつけはじめた」と受けとめられてたみたいですが、それでもソフトを作ることはできても筐体まで作れないのは知ってのとおり。
友人の「これ誰が作ったの?」という質問の意味は「設置したのどこの会社?」という意味で、驚きの立地条件と3面の大型タッチパネルという特徴的なハードな意味でのセンセーションしか、まだ起こせていない気がする。
ソフトの方で、まだ仕事ができてない。
まだ人の心を打ち身体を動かすことができてない、それが現実だと思う。
ということで今年の反省は、誰もが望む形を実現できなかったこと。
来年のテテルは、ちゃんと空席情報とか実現したい。最初の約束だと、あと3ヶ月しかないから、どこまで実現できるかだけど。
時間を言い訳にはしない、と決めて自分で動いて実行しようと思います。
今年1年、お疲れさま!
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