次にどの展覧会に行くかなー、と見ていたら、来月青森からスタートする全国巡回展 「フィンランドのくらしとデザイン ― ムーミンが住む森の生活」が面白そう。
■フィンランドのくらしとデザイン -ムーミンが住む森の生活展
http://www.finland-design.com/about
浜松には来ないけど、静岡市美術館では9月から開催。これは見に行かねば・・・!
また東京でプレイベントを開催中なんだけど、こちらも面白い。
日ごとに「今日は ●● day」として、フィンランド料理、民族音楽コンサート、トラベル、といった風にテーマを持たせて毎日異なるイベントが盛りだくさん。
http://www.finland-design.com/tokyo
フィンランドといえば家具、キッチン用具といったイメージなのです。
豊かな材木を利用して暖炉の灯に照らされる質素で剛質、そして格調のあるイメージ。
最近は ノキア(NOKIA)の携帯とか世界生産量1位になるくらいのハイテク産業にいきなり転換して成功するというインド人もびっくりのイメージの方が強いかもだけど。
あと Linux 発祥の地?
おそらく教育面での充実がこれほどの経済大国になったフィンランドの、それでもムーミンに代表されるようなほのぼのとした温かいデザインが生き残っていた頃の、そんな時代にそっと触れてみたい。
今年要注目の展覧会なのだ。
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