某駅前におばんざい&居酒屋があると聞き、遊びに行ってきました!
「おばんざい」とは、京都の一般家庭で作られるお惣菜。
ちなみに京都市民は普通に「おかず」と言うらしく、歴史を遡ると「おばんざい」という言葉はブームを狙って作られたもののようですね。
手の込んだ料理ではなく、適当な食材をアイデアでまかない料理にする的な思想があるみたい。
最近はヘルシー思考なこともあって、おばんざいは注目のキーワードのようですね。
店内はモダンな喫茶店といった感じ。
大きなガラスの仕切り(地震対策済み)、白い壁。
女子が好きな感じですが、もちろん男子も好きな感じ。
シンプルで清潔です。
まずはいつもの。お酒ではなくウーロン茶・・・!
結構なボリュームでございます。
ただこれ、ウーロン茶じゃなくてジャスミン茶のような気がする。
最初に、おばんざいを2品選ぶことができます。
まずは、おから。
茄子のおひたし。
これが人気あって、すぐに品切れになってました。
おばんざいですが、事前に作られた料理がカウンターに7種類くらい大皿で並べてあるので、その中から選びます。
なので、作り置きがなくなったらその品はもう選べないということになります。
大人数で行った時には、喧嘩にならないように注意。
こっちは大根。
後は、自由にメニューから選びます。
基本、定番メニューというものはなく、ホワイトボードに描かれた季節の品から選びます。毎日メニューが違うので通うのが楽しみですね!
おススメは「幻のコロッケ」ということなので、コロッケを注文。
どのへんが幻なのか、入手しづらいということなのか・・・。
このコロッケ、かなり美味しかったです。
コロッケ3級(自称)の僕が言うから間違いないです。
ソースをつけずに食べましたが、それだけでじゃがいもの美味しさが伝わってきました。
そえられたキャベツがまた甘くて良い感じ。
ふわとろ卵のサラダ。
半熟の卵がかなり良い感じ。
かかっている赤いのは、スイートチリソース。あと白ごま。マヨネーズもちょっと。
この味の作り方はなるほどと唸らされました。なかなか良い仕事しますね。
なんていうか、野菜嫌いでもぱくぱく食べられる美味しさ。
湯葉のナゲット。
生姜とポン酢、醤油の好きなのに付けて食べます。
衣がかなり薄くヘルシーな印象。
湯葉の舌触りの良さと、薄くカラッと揚げられたナゲット状になっているのがセンスがよく、これも舌を唸らせる出来。
きのことハンバーグ。
あまじょっぱいソースとの相性が良い。
このソースは・・・たまねぎを使ったオニオンソースだと思う。
嫌味のない甘さが、きのこも、お肉も、引き立たせる感じ。バゲットがあったら皿までキレイに拭き取って食べたいくらい美味しかった。
ハンバーグ。
ごつごつしたお肉の塊というよりは、じょうずに組まれたおにぎりといったイメージのハンバーグ。
繊細なハンバーグなので、女性が好きかも。
僕はもっと荒々しいというか、舌触りのざらざらしたような生肉感のあるほうが好きだけど。
これはこれで、かなり美味しい。
美しく清楚な女将さん。おっとりした方でにこやかにサービスしてくださります。
割烹着を着ていて可愛らしい。最近は割烹着ブームみたいですが、その前から着てたみたい。
写真を撮られるのが苦手らしく、カメラに写らないように逃げ回っていました。
(※この写真は、ちゃんと許可もらいました)
その他にも女性のスタッフが3人くらいいましたが、その方もすごく綺麗な方たちばかりでした。
男性客も多く、美人目当てにきている常連さんも多いみたい。
隠れた人気の店らしく、予約と書かれたプレートが置いてあり、すぐに席が埋まっていました。
大人数で行くときは、予約してから行くのが安全かも。
カウンター席がとくに人気で、すごく賑わっていました。
■みさき
電話非公開
住所:非公開
定休日:日曜日
営業時間:18時~24時(LO23時半)
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