【閉店】カフェ ネラミット


浦添市にあるタイ料理のお店「カフェ ネラミット」へ行ってきました!
土地勘がないので、立地的なところはよく分かりませんが、外観も内観もお洒落なお店です。
聞くところによると、設計士はてぃーだスクエアをやった方と同じ方だそうです。
確かに、ところどころに、それらしきデザインの片鱗が見えます。
ちなみに店舗での営業は、この日が最終日だとのことです。



外観はタイらしいカラーが見えますが、基本モダンなカフェといった感じ。

内装も、モダンです(お客さんがいるので天井のみ)
天井は高く、開放感がありました。

メニューの間に挟まれている店名の由来。
「ネラミット」とは、タイ語で「マジック」の意味らしいです。
料理の際には、「ネラミット」という調味料も入れているとか。
つまり・・・
日本のメイド喫茶の「おいしくな~れ♪」という、アレですね。

とにかく忙しそうだったので、まずはフリードリンクを注文。
ウーロン茶はいちいち注文しないといけないらしいので、いきなりコーラ。
コーラだとドリンクバーから勝手におかわりしていいそうです。
ただこのコーラ、ちょっと薄いかんじだった・・・。

トートマンプラー。
タイ風さつま揚げです。なぜ「とーとまんぷらー」なのかの意味を聴いたのですが、すでに忘れました。
つけだれとかいい感じ。
タイといえば「トムヤンクン」が最初に出てくるのですが、このトートマンプラーもポピュラーな料理だそうです。僕は知らなかったけど。

カオパッガイ。タイの鶏肉入り炒飯です。
「カオ」がお米。「パッ」が炒める。「ガイ」が鶏肉。
合体してカオパッガイという単語になるとのことでした。
味付けが優しく、当たり前なんですがタイ米に合っていて良い感じ。
少し柔らかい感じで、弱火で炒めたようなチャーハンなのですが、辛めのタレをかけて食べるとちょっとした刺激もあってスプーンが進みます。

本場レッドカレー。
かなり辛いとのことなのですが、もうこのお店では食べられないということもあってチャレンジ。
これが滅茶苦茶辛い。かなり辛い!
口に入れると熱さと辛さがやってきて、飲み込むと喉元に焼き付くような痛みがあって・・・。
かなりの苦行でした。
味自体は美味しいので、スプーンは進むのですが、口の中に入れると身体が拒否反応を示し、だけど美味しいのを求めてスプーンが動く・・・といった感じ。
最終的には、中に入っているトウガラシ系を取り除き、無事完食することができました。
やっぱり無理して辛いのを食べる必要がないような。美味しく食べたいところ。
次に辛いの食べる機会があったら、抑え気味にしよう。
どことなく懐かしいタイ(行ったことないけど)の家庭料理の味が楽しめるこのお店。
閉店するのが残念ですね。

カフェ ネラミットカフェ / 古島駅市立病院前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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