沖縄土産を何にしようかな、と空港をうろついていたら「グルメ記事を読んじゃったらなんかその店に行ってみたくなる」と噂のM田さんから「これ美味しいよ」と勧められたので、お土産を購入。
通称「Tunnock’s(タンノック)」と呼ばれるチョコレートです。
■メーカー公式サイト(英語)
http://www.tunnock.co.uk/
「英国製高級チョコレート」という、心をくすぐるキーワードが書かれたシールが貼られています。
これは財布の紐がゆるみますね。
でも最強の言葉は、
「英国王室御用達」
これだね!
なんかもう1個2個とか買っちゃいそうになるほど、雰囲気ある言葉だよねっ!
と、御用達の話は置いておいて。
メーカー名は、トーマス・タンノック。
シール上の「高級チョコレート」の言葉とは裏腹に、英諸国では、「懐かしい味」というイメージのあるお菓子なんだそう。
しっかりした個別包装に入っていて、クオリティは高そう。
パッケージもなかなか・・・なんだけど、デザイン的にはもう少しタイポをしっかりというか・・・。
なんでこんなにフォントの種類を使うの? という感じ。
開封したところ。
特筆すべきところは、チョコレートが溶けにくい!
なんかいろいろ仕掛けがあるみたい。
割って中身を見てみた。
商品名通り、3層のウェハースが目立つ。
その間に4層のチョコレート。
このウェハースが空気の層を蓄えていて、外温度に影響されない構造になっているんだろうか(積層ガラスと同じ設計思想?)
食べてみると、上品な甘さ。
チョコレートの濃密さを感じながら食べ進むと。
食べやすいので最後までぺろりといけるのだけど、けっこうチョコレートの密度もあり、1本で丁度いいくらいの満足感が得られます。
これは、ちょっとチョコレートが食べたいな、と思ったらいいかも!
商品名に「クリーム」の名前が入っているとおり、砂糖というよりクリームの甘さ。
チョコレートの苦みを愉しむというより、チョコレートの甘さを愉しむといった感じのお菓子です。
女子どころか両親にも好評だったので、万人受けしそう。
お土産には丁度良いですね!
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