こだわりの俺ワインを、葡萄畑から作る。ワインの知識とマーケティング


『Hundred Days』というワイナリー経営シミュレーションが面白い。自分のぶどう園で葡萄の品種を決め、プランニングから栽培し、収穫時期を決め、市場に仕掛けていく。自分の作りたい高品質なワインで世界の市場を席巻し、あるいは需要を見極めたワインを大量生産し金と名声を得る。いろんな楽しみ方があると思います。
ワインの知識を勉強できるし、経営の勉強にもなるし、グラフィックもお洒落で気軽にできるし、かなりおすすめ。


公式サイトには、『Hundred Days』の特徴について、以下のような説明があります。

初心者でも熟練者でも楽しめる本格派シミュレーション
様々な品種のぶどうを栽培可能
土壌を分析して特徴に一番合った品種を選択
剪定やチップ化などの作業管理
病気に応じた対策と保護
ぶどうの成熟度に応じて収穫時期を決定
各行程でワインの持ち味を磨く
発酵に使う酵母とバクテリアを選択
熟成させるワインと期間を決定
ボトルの形や色を選んでこだわりの一品をデザイン
販売ネットワーク構築、届けたいお客さんに合わせたワイン作り
マーケティングとネットを駆使して社名を一大ブランドへ


天気など環境を意識しつつ、スタート。

畑の整備をしてぶどう畑の準備をし、葡萄を植え…

収穫時期を決め…


収穫した果実のボディや甘さ、タンニンの量などを確認し、プレス。

なかなか良い甘さの葡萄がしぼれた。

酵母をどうするか決める。


熟成期間を決める。甘さが変わってくるみたいですね。

いよいよマロラクティック発酵。アルコールを発生させます。

結構本格的にワイン作りの手順を踏むので、ワインに詳しくなりそう。

瓶やラベルなどブランドとしてのパッケージを選びます。
ワインの名前は「YASUKAWA 2019」としました。
値段なども決め、市場へと送り出します。

品評会に出したところ、51点…低い・・・。

ブドウ園を剪定し、次シーズンへ。今度こそ!

在庫のワインは、レストランに出荷したり、スーパーに出したりできます。

ぶどうの品種を変えてみて、新星「YASUKAWA II」で業界にセンセーションを起こす!
カジュアルめのブランドに路線変更し気軽に飲めるワインにしてみました。

いや、52点かよ。
気になった人は、下記の動画も見てください。

■HundredDays – A game about choice, nostalgia and winemaking(公式/英語)
http://www.hundreddaysgame.com/

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