【豆知識】光ケーブルの断線箇所が赤く光って分かる道具がある


この間、施設内の光ケーブルの工事を見させてもらったのですが、断線した箇所を見つけやすくする道具があるんですね。
ケーブルの端にその機械を付けると、断線した部分から赤い光が漏れるので分かるというものです。
これ欲しい。


「光ファイバーテスター」「光ファイバーテスター」などいろいろ呼称があるようですが、「光パワーメーター」の「赤色可視光源」機能というのが業界で通じる名前だそうです。
NTT などの専門的な職業の方が使う用語になると「光ファイバ導通チェッカ」というみたい。
光ファイバーって、当然折れ曲がっても光の通信が届くように、ケーブルの中は鏡のようになっていて光が反射しながら進むと聞いたことあるけど、それで穴が開いた部分があるとそこから赤色の光が漏れるという仕組みなわけですね。
けっこうハッキリと見えるので、断線箇所がはっきり分かりやすかったです。

コメント

  1. とおりかかり より:

    単純にレーザー光源でいいんでは?
    極端な話レーザーポインタで十分かも。
    「赤」で「よく見える」なら普通の630nmのもので十分に思えますが。

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