紙を折りたたむ。わりと簡単なように見えて、実は7回目あたりから難易度が上がって折りにくくなるという現実を知らない人も多いそうです。何故なら、そんなにたくさん折る必要が無いので、経験として知らないから。
折れそうなんだけど、折れない。あんなに薄い紙なのに、たった数回も折れないのです。
この突きつけられた想像以上のリアルは、数学で読み解くことができます。
■指数関数的増加の表
http://raju.varghese.org/articles/powers2.html
このページの表によると、3回目に爪と同じ薄さに、7回目にノートと同じ、10回で手の平と同じ幅、12回目以上は「不可能」となっています(ギネス記録)。ちなみにこの時、スツールと同じ高さらしい。
なんかすごいな。
そして数値上では、60回目で太陽系の大きさを超え、90回目には 1,200万光年という厚さになるとか。
つまり紙を折っていけば、たったの数十回で宇宙の大きさをこの手で実感することができます。いつか折ってみたいですね。
また、英国BBCの番組では、13回目に挑戦したことがあるそうです。経緯と結果は、動画で確認することができます。
2017/06/12
「おりあみ/ORIAMI」は「折り紙」を金網で作ったものだとのこと。素材を金網にすることにより、剛性が維持され、折った後の形状を半永久的に保てるそう。金網にすることで透け感もあり、金属特有の輝きと光の反射でとても美しい。デメリットである金属の鋭利な部分は、折りやすい金網を開発することで解決され子…
2013/11/19
料亭・桝形で開催された夜楽「宇宙から見た浜松」に参加してきました!宇宙航空開発研究機構(JAXA) 有人宇宙環境利用ミッション本部推進部 きぼう利用推進室 参与 福田 義也 氏。原田精機(株) 社長 原田 浩利 氏 のお二人をお招きして、宇宙という視点から見た浜松についてお話していただくというものです。原…
2018/05/18
5月19日はルービックキューブの日だそうです。ちなみに僕の場合は子供の頃に触って見た時、AからBへ移動したらCが移動しちゃうので全くパズルが揃う気がしなく、そんなだから面白いわけがなく、あんまりのめり込みませんでした。今でも苦手意識ありますね。玩具の VF-1J バルキリーの完全変形なら得意分野なのですが…
コメント