浜松にできる、テテル、知ってる?

浜松テテル
とリあえずバナー作りました。
ロゴが無いので、「はまにゃご」大活躍。
浜松まちなかグルメ再発見プロジェクト「テテル」、11月12日にスタートです。
浜松まちなかグルメ「テテル
「テテル」とは、浜松市街地の真ん中に46インチの大画面の電子看板を3枚も連ねて、そこに「今現在」「お得」な飲食店情報を表示するというものです。
タッチパネルを触り、自分の目的にあった好きなお店を選んだら、その場でクーポンを印刷。出てきたクーポンを持ってお店に行くことでお得なサービスを受けられます。
行く店を決めきれない時に、あーでもないこーでもないと、みんなで楽しく店を選ぶ、なんてこともできます。
あなたの住む「浜松」という街には、実は結構、面白い店があるって知ってました?
実は、あそこにも行きたい、あそこにも、と悩むほど、たくさんあるのです。
あるお店では、入口こそ和風の暖簾がかかっていて内装も洋風という変なお店だけど、実は店主が中華の出身でチャーハンが抜群に美味しかったり。
あるお店では「女の子しか入れない」というルールでお客さんが女の子しかいなかったり。
美味しい食材は全国にたくさんあるけれども、浜松という地域にも、こんなにも美味しい食材があるのです。
これらは僕が実際に体験したことです。
そんな風に少しづつ、新学期のクラス替えの後に、少しづつ仲の良い友人ができていくという感じに、浜松という街を知って、知るほどに好きになってくれたらという想いもあります。
だからテテルは、「まちなか再発見」プロジェクトなのです。
空気のように、そこに当たり前に思っていたものが、実はこんなに面白いものだと気づく、新しい扉を開くかのような感触。
自分の足で歩いて感じながら、自分の好きな食べ物を好きなだけ楽しみ、そして浜松という素敵な場所を、時間を、共有したい・してほしいと思います。
 

機材も納品され、組み立てられていくサイネージ。
右下にオーブ映ってるけど、気にしない(レンズの汚れです)
高価なものなので、防犯目的でWebカメラがついているのですが、そこから画像を拾ったりできてるらしいです。
あと、朝に勝手に電源入って、深夜に勝手に電源落ちたりとか。明日の朝は、起動する瞬間を確かめたいと思います。
コンテンツの仕組みについては、インタラクティブを実現するために、結構自分の中でも智慧を振り絞った部分もあるのですが、改めて今回の事業、面白いです。
今回のサイネージの裏側で動くシステムもそうですが、IT の会社に勤めててなんですが、え、そんなこと本当に現実にできるの? ということのオドロキの連続です。
もし Web だけやり続けていたら、わからなかったこと、ありすぎ。

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