ブリランテスズキとデートの話。

ちょっと前に、急にイタリアンが食べたくなって、街中の「ブリランテスズキ(BRILLANTE IL SUZUKI)」に行ってきました。

写真はデザートのパンナコッタ。オーナーシェフは元々お菓子系が得意分野なのだそうです!
オーナーシェフの鈴木さんは名店で修業し、友人と独立して出した店ではミシュランの星を獲得、と前に書いたのですが、新たなエピソードとして「グルメ漫画の監修もしていた」とのこと。
そのグルメ漫画というのは、現在『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中で、ジャニーズ・嵐の松本潤さんが主役のドラマにもなった「バンビ?ノ!」だそうです。
バンビ?ノ! – Wikipedia
漫画に出てくる料理は、鈴木さんが考えて作った料理だそうですよ! 今は別の方が監修してるみたい。
 



お店はカウンター席のみです。
スタッフと料理やお酒の話をしながらでも、友人同士でひそひそと語り合いながらのどちらでも楽しめます。
料理が頼みやすいので、美味しい時間が過ごせます。
 

アミューズ。グリッシーニですね。
1本短いのは、食べた後に撮影忘れてたことに気付いたからです・・・。
1つはカレー味です。

サラダが食べたくて頼んだけど、料理名覚えておらず。

ブルスケッタがメニューにあった気がしたけど、生ハムとチーズのサンドイッチを注文。
食べごたえがあって、美味しい。

魚をカリカリに焼いた料理だったけど、名前覚えてない。

貝とオレンジのカッペリーニだと思う。
爽やかな味で夏らしく食べやすい。

これはメニューに無いけど、注文してオリジナルで作ってもらったボロネーゼ。
このお店は「○○みたいなの作って」とわがままな注文しても、ちゃんと作ってくれます。
けっこう冒険なメニューも、美味しく作ってくれるので、毎回言ってみるの楽しみです。

料理に合うワインを出してもらいました。

僕はソフトドリンクで・・・。
凡猿さんにも合った三上家のオレンジジュースですね。あ、まねリーマンとは何の関係もありません。

チーズ盛り合わせ。いろんな味が楽しめるように考えられています。

チーズによく合うグラッパ。

サマートリュフ?

リゾット何がいい? オリジナルでもなんでもつくるよ、と言われたので、やっぱりメニューにはないトマト系という無茶ぶり。
美味しゅうございました。

他のお客さんが食べていていいなーと思っていたパンナコッタを注文。
そういえば、このお店の客層は、なぜか病院の先生が多いとか。なので、お客さん同士で話すと「先生」という言葉がよく飛び交います。

こちらもデザート。
上にトリュフかかっていますが、酔っ払った友人がわがまま言ってかけてもらったやつです。
本当はこんなメニューじゃないです。

食後にコーヒー。

砂糖と入れ物。この入れ物みるたびにドリフの白鳥の湖のコスチュームを思い出してしまう・・・。
角砂糖は、少しづつ色の違ったものをグラデーションみたいに集めて可愛いですね。
この角砂糖、グラニュー糖ではなく、ちゃんとした砂糖を固めたものだそうです。
白い角砂糖は大抵、砂糖ではなくグラニュー糖らしいのですが、味にこだわってこれを使っているとか。
近々、雑貨店を開くそうなのですが(もうオープンしてると思うけど)そちらは奥様が担当だそうです。
この砂糖みたいに、自分が気に入ったものを扱う可愛いお店にしたいとか。

最後に焼き菓子。
今日も美味しかった。
■ブリランテスズキのパスタ
http://yasukawa.c-point.ne.jp/e3501963.html
■ブリランテ スズキ(浜松 田町 ランプ横丁)
http://yasukawa.c-point.ne.jp/e3021720.html
東京と浜松との食文化の違いについて語っていただけど、浜松はホットペッパーを見てお店を選ぶ人が多く、東京ではホットペッパーではお店を選んだりしないそうです。確かに、そんな話はチラチラ情報として聞きますね。
理由は色々あるかもだけど、浜松の飲食店は自ら広告費を払って広告本に掲載してもらい、東京は逆で本に載せたい側が飲食店にお金を払うそうです。メディア側は、本の販売費の方で稼ぐというビジネスモデルですね。
これ、言われて考えたけど、浜松が工場の多い製造業の街だからってことですよね。
そういえば、「浜松の男はデートで女の子を美味しい店に連れて行くことを知らない」というのも聞くし。
東京ならお洒落なスーツして仕事をして、アフターファイブにそのままデートするという文化があるからなのかも。
となると、浜松を盛り上げるには「デートする人を増やす」ということになるのですが。
 

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