先月の29日に萩丘にできたばかりのラーメン店「浜笑」に行ってきました。
このお店は、東では人気のラーメン店「二郎」にインスパイア?されたラーメンを提供しているとのことです。
ソースは下記。
■浜松に二郎インスパイア系ラーメン「浜笑」-店主「東京で魅せられた」 – 浜松経済新聞
http://hamamatsu.keizai.biz/headline/847/
僕は二郎のラ-メンを食べたことがないのですが、かねがねどんな味がするのだろうと想いを馳せてはいました。
なのでこの情報を見た時には小躍りしたものでした。
まさか浜松に居ながら、二郎のラーメンが食べられるなんて・・・。
お店は大通りに面した一角にあります。
駐車場は店の前と横に、けっこうな数が置けるようになっています。
たぶん満車になったら店には入れないくらい、車が置けます。
お昼に行ったのですが、まだ知られていないのかそんなにお客さんは多くなかったです。
店内は正方形に近い間取りで、カウンター席しかないです。
カウンターがコの字形に配置されており、厨房がその向こうにあります。わりと狭いし、シンプルなコンクリート壁のような内装です。クーラーが非常に効いていて、ラーメン屋さん独特の蒸し暑さはこれっぽっちもありませんでした。
カウンターの目の前の壁は高く、座ると背筋を伸ばして覗かない限り、向こう側は見えません。
わりと集中してラーメンを食べることができます。
ちなみにちらりと厨房を覗いてみたのですが、棚に重ねてあったどんぶりの数の少なさが気になりました。忙しい時の客の回転が大丈夫か心配になりました。ガンガン洗って使うのかもですけど。
気になったのは、来ていたお客さんの年齢層。
90%がお年を召した方でした。
メニューで一番ボリュームがあるのが、モヤシと肉が山盛りにのった、その名も「富士山ラーメン」なのですが、ご老人たちは普通にこのラーメンを注文していました。
最近の老人パワーはすごいですね!
まぁ、そんな客層にびっくりしつつも注文。
二郎系が売りっぽかったので、「浜醤二郎らーめん」(840円)を注文。たぶんこれが定番のラーメンなのだと思います。
味の濃い目、背脂、野菜、にんにくなどを割り増しできると書いてあったので、濃い目にしてもらいました。
待つこと数分、わりとすんなりと出てきたので実食。
もやしとお肉が山盛りなだけあり、わりとボリュームがあります。お腹いっぱいになるかも。ただ値段考えたらこんなものかも。
麺は太いちぢれ麺。割と切れやすいので、柔らかい麺が好きな人にはいいかも。
スープは濃い目にしたせいか、コショウのと醤油の味しかしませんでした。濃い目が好きな人でも普通にしたほうがいいかもですね。
しかし僕はラーメンにコショウを全く入れたことがないので、初めからコショウが入ってるラーメンというのにびっくりしました。
七味唐辛子も入っているように感じるので、スープは出汁というより調味料で調整しているのかも。二郎系ってこういうものなのですね。なにもかもが初めてで何がなんだか分からなく、ちょっとコメントが思い浮かびませんすいません。
チャーシューはとろとろというよりは、少し固め。七星のチャーシューに似てるかも。
サイドメニューはあんまり豊富ではなく、餃子ぐらいしかなかったです。
そんなかんじ。
二郎を知らないので比較することができないのが残念ですが、今後に期待ですね。
■浜笑
電話:053-475-6557
住所:静岡県浜松市中区萩丘4-10-38
営業時間:11時30分~14時30分、18時~23時
定休日:木曜・第1日曜
らーめん 浜笑 (ラーメン / 遠州上島駅)
昼総合点★☆☆☆☆ 1.0
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