「あいちトリエンナーレ2013」のサイトが公開されてました。
今年は水色。（前のは赤色でかっこよかった）
あいちトリエンナーレは、愛知県で開催される国際芸術祭です。
毎年やっているわけではなく、今年は２回目。国際展になってしまったみたい。
今年は北野武さんがデザインしたチャペルのステンドグラスが出展されるようで、それが大きな話題を呼んでいます。
混みそう・・・。
今年のテーマは、
揺れる大地 ― われわれはどこに立っているのか ： 場所、記憶、そして復活
Awakening
― Where Are We Standing? ― Earth, Memory and Resurrection
という、ちょっと盛り込みすぎてダサいもの。
まぁ言葉の流れからも分かるように、東日本大震災のことも込められています。
日本が与えられた試練に対し、どう向き合うのか。そんなアグレッシブな想いがあるみたい。
都市全部が芸術展になるのはよくある手法だとは思うのですが、トリエンナーレは一味違います。
普段の街並みが一転して祝祭日のような風景に変わり、先端的な芸術や建築が街を彩る。
空間デザインだけの枠にはおさまらず、オペラや舞台、街角のパフォーマンスなどで、「街全体が変わる」。
大規模によく仕掛けたなぁあと思うのですが、日常をアートに変える手法というのを体験してみたいものです。
■あいちトリエンナーレ2013
http://aichitriennale.jp/
期間は、今年の8月10日(土) ～ 10月27日(日) まで。
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