「コメントアウト」という言葉が、すごく気になってる。
プログラマがコード上のコードを実行しない部分にする時に「コメントアウトする」とか言うので、それ自体はその時にはさらりと流してしまうのだけど、コメントを外す際に「コメントアウトを外して」と言われると「んんっ?」という気持ちになる。
コメントを外すということは、コメントアウトアウト? とか。
そもそもコメントにしているのにコメントアウト? とか。
コメントをする時がコメントアウトなのか、コメントを外す時がコメントアウトなのか、よく分からなくなる。
気にはなってたけど核心に触れることはできず、今日たどたどしい英語を駆使して苦労していた際に、ふとそんな昔の疑問を改めて思い出してしまった。
今更調べてみると疑問に思っている人はネット上には見受けられず、「コメントアウト」という説明は、IT用語辞典には正しい使い方として掲載されている。
コメントアウトとは、プログラムのソースコードやソフトウェアの設定ファイルなどを部分的に修正する時に、消したい内容を実際に消してしまうのではなく、コメント化することで一時的に機能しないようにすること。
正しいのは分かったけど、一般人には納得しづらい単語ですね。
たぶん「アウト」の部分は、コードの実行から外す、という意味合いを持たせた和製英語っぽい造語になってると思うのだけど。
今はなんとなく自分では「コメントアウトという言葉を使うのはやめよう」っていう気持ちになってる。
「コメントにする」で充分ですね。っていうか逆に単語が短くなってる。
そもそもこれ外国人の SE は使っている言葉なんだろうか。
コメント
同じことを考えてこのページを読みました
https://eow.alc.co.jp/search?q=~のコメントアウトを外す
に書かれていましたが、comment out は英語として正しいようですね
コメントありがとうございます。
英語として正しいのですね。なんだか不思議な言葉です。